仮面ライダーの私の推し紹介(※作品のネタバレあり)


城戸 真司(仮面ライダー龍騎)

自分より人の命を優先したり、人の事を助けたせいで自分の仕事が上手くいかなかったりと、自分を犠牲にして人を助けてしまうThe・主人公、The・正義のヒーローな所が好きです。
とにかく優男。
優しいが故に、全てを守ることが出来ないことに葛藤している姿に胸が締め付けられます。
優し過ぎて、人を庇って最期を遂げた所が真司らしく、真司が死ぬ時の哀しさをより引き立てたのだと思います。

乾 巧(仮面ライダー555)

初めはツンの方が強く、本当は優しいのに素直じゃない所がもどかしいと思いながら見ていましたが、所々見せてくる正義感が格好良いです。
段々人に心を開いて行く所に成長を感じましたね…
自分の正体がオルフェノクだと言う事を知り、その事が真理や啓太郎にバレて恐れられても、その悲しさを言葉や表情に出さない所が切ないです。
劇場版「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」の巧がカッコ良過ぎるので見て欲しいです。

加賀美 新(仮面ライダーカブト)

正義感の塊みたいな人です。
人を助けたいと言う気持ちを持ち、命を懸けてガタックの装着者になったと言うのが格好良過ぎます…ギャグシーンでのお茶目(?)さと可愛い笑顔にキュンとします!
加賀美の熱さや優しさが天道の信頼を得ることとなり、孤独なキャラが多いカブトのキャラの中で唯一、カブトの装着者である天道と一緒に戦っていく所がエモいです。

桜井 侑斗(仮面ライダー電王)

わがままで子供のような、自己中心的な性格ですが、自分の未来を知り、未来の桜井侑斗が自分と愛理、そしてハナの未来を守るために戦っている事、未来の桜井侑斗が過去の桜井侑斗に娘のハナと婚約者の愛理を守るためにゼロノスに変身させた事を知った時に感動します。

紅 渡(仮面ライダーキバ)

人見知りで、引きこもりで、消極的な、まさに現代のゆとり世代の青年という感じの性格ですが、初めて恋愛をし、慣れない事が多いため、もどかしくなる場面も多々ありますが、応援したくなるキャラクターです。
第1話から既に仮面ライダーキバとして戦っていた渡は、物語が進むにつれ、自分の好きな人がファンガイア(=本作の敵)だと知って失恋し、自分が何のために戦っているのかが分からなくなってしまいます。
しかし、その悲しみを乗り越え、人を守るために戦う事を決意した渡の成長に感動しました。

左 翔太郎(仮面ライダーW)

ハードボイルドを気取ってカッコつけており、個性的な登場人物に振り回され、面白い感じになってしまう事がありますが、依頼人を助けたいという気持ちは、格好つけている分、本当に格好良く見えます。と言うか格好良いです。
あまり感情的にならず、ここは自分が突っ込む所ではない、と言う冷静さを持っている所が頼られる秘訣なのかもしれないですね。

後藤 慎太郎(仮面ライダーオーズ)

頭が固すぎるくらい真面目で、物語に登場した頃は『世界を救いたい』と言う気持ちが強く、努力しているのに仮面ライダーになれない所に応援したくなります。
しかし、文句も言わず一所懸命に仮面ライダーをサポートする所が格好良いです。
やっと仮面ライダーバースに変身出来た時は感動しました。バースを伊達さんから継承すると言うのも良いですね。

歌星 賢吾(仮面ライダーフォーゼ)

初めはクールでツンツンしており、賢いが故にか、自分がフォーゼに変身できない事や、自身の身体の弱さに一人で抱え込んで苛立つことが多く、人と上手く接する事が苦手なようで、初めはそこが見ていてもどかしく感じましたが、だんだんとフォーゼに変身して戦う弦太郎の事を信じ始め、ライダー部のみんなとも打ち解けて行く所が好きです。

奈良 瞬平(仮面ライダーウィザード)

初めは幼い頃に読んだ本の魔法使いに憧れ、魔法使いになりたいと言う夢を持っており、『ちちんぷいぷい!』と言いながら魔法の練習をするのですが、仮面ライダーウィザードに変身する本物の魔法使いである、操真晴人の魔力で指から火が出て、自分が魔法を使えたと喜ぶ所が純粋で可愛いんです。
しかし、魔法が使えたのは晴人のお陰であり、自分には魔法が使えないのだと知り落胆した後、ネガティブに考えるのではなく、自分は晴人の助手として助ける事を決めた事が凄いし偉い。
晴人に対する尊敬の気持ちがあり、その弟感が可愛いです。
本作の敵であるファントムに狙われたゲートを避難させる時の頼もしさは、普段のおっちょこちょいな所とのギャップがあってカッコ良いです。

泊 進ノ介(仮面ライダードライブ)

面倒くさがりで、『考えるのやーめた』が口癖なくらい消極的な面もあるのですが、実はとても熱い性格で、この口癖の意味が『難しい事を考えるのはやめた』と言う、ポジティブな意味に変わるのが良いですね。

深海 マコト(仮面ライダーゴースト)

始めは仮面ライダーゴーストに変身する天空寺タケルに協力しようとせず、一人で戦おうとしていましたが、だんだんとタケルたちと打ち解けていく感じが良いです。

鏡 飛彩(仮面ライダーエグゼイド)

普段はクールな性格ですが、甘党と言う可愛らしいギャップにキュンとしました。

不破 諫(仮面ライダーゼロワン)

普段はクールなのに、誰も笑わない或人のギャグに唯一笑う所にキャップを感じました。笑っている所を必死に隠そうとするツンデレさも好きです。
初めは自分の家族を殺されたヒューマギアを憎み、ただただ自分の感情に任せてヒューマギアと戦い、無茶をして怪我をする事もありましたが、自分の過去に終止符を打った時、表情が優しく変わる瞬間が最高に良かったです!
その後はヒューマギアの会社、「飛電インテリジェンス」の社長として人間とヒューマギアの共存に悩む主人公、飛電或人を支える立場となり、ヒューマギアと人間の共存を望むようになった所に成長を感じました。

須藤 芽依(仮面ライダーセイバー)

変身はしませんが、明るく、仮面ライダーたちの心に寄り添ってくれる、ヒロインらしい所が好きです。
仮面ライダーに変身する剣士たちや、剣士以外の編集長や人々の事を心配し、支える姿は優しくて心強いです。
仮面ライダーに変身できない分、どうすれば自分が剣士たちの力になれるか悩んでいる所がまたヒロインらしくて良いです。

尾上 亮(仮面ライダーセイバー)

常に明るく、心が寛大で、若い剣士を支える兄貴感のある所が好きです。
ソードオブロゴスのメンバーが落ち込んでも尾上さんだけは絶対に周りを明るくしてくれたり、他人の意見を受け入れてくれたりする所に兄貴感を感じて良いです。
息子のソラくんには常に優しくてデレデレで、パパの一面を見せられるとキュンとしますね…
ソフィアが消滅し、仮面ライダーセイバーに変身する神山飛羽真と意見が合わなくなって組織にいる時に、ソラくんに「父上はトウマと一緒に戦わないの?」と聞かれ、尾上さんが「自分は組織のためではなく、ソラや、ソラのいる世界を守るために戦っているんだ」的な事を言い、自分は今ソラくんや世界のためではなく、組織のために戦っているのではないかと感じ、再びトウマと一緒に戦う事を決めるシーンがアツいです。

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