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29回目の受診

こんばんは。今日は受診記録です。

29回目のメンタルクリニック受診でした。5週間ぶりです。今回も午前中に受診することができました。初めてマイナ保険証を使って、顔認証で苦労したので次は暗証番号を使おうと固く誓ったところです。

いつも通り5週間どんな感じだったかをお伝えするところから始めました。割と平日は頑張れたけれど土日に疲れが出て、どちらか1日ぐったりするということが続いた、というのが個人的な印象です。ただ、平日の作業量はかなり安定していたのでそこまで気に病んではいません。今日は土曜日ですがそれほど調子が悪くありませんしね。

それよりも、今回相談しようと思っていたのは体重のことで。薬を増やしてから体重増加の幅が大きくなった自覚があって、ちょっと不安でご相談しました。具体的な数値を出して、摂取カロリーが大幅に増えたわけでもなく、消費カロリーは大学院進学後の方が増えているはずなのに、ここまでがっつり増えて、しかもBMIが肥満に足を踏み入れているのが怖いのだと。そこで、今はストレスになりすぎない程度に食事制限をして自宅でできる今までよりも強度の高い運動を毎日するようにしているのだという話です。

先生からは食事の内容と鬱になりたての頃の体重変化、自覚症状としての食欲の変化を確認されました。一通りお答えしたら、別に問題はないのにね、と不思議そうでした。実は、私の飲んでいるお薬は太る副作用がほぼ報告されていないものなのです。しかも、私は大幅な食欲減退も体重減少も発症初期に起こりませんでした。だから、単純に症状としては合っているのだけれど副作用が強くなっているから変えることも選択肢としてはあるよ、とのことでした。ただ、私が以前から減薬を考えている話をしていたので、忙しい時期が終わったら食事制限や運動と主に薬を減らしてみて体重がどうなるかみてみよう、という話になりました。

というわけで、負荷の高いイベントがある4週間は今までの薬の量で、最後1週間は一番最初に処方されていた量(=最小量)にしてみることになりました。減薬チャレンジです。治療が進んだ気がして嬉しいです。次は5週間後の受診になります。

ちなみに、薬局で薬剤師さんにちょっとイレギュラーな処方になっていることを聞かれたのでお話ししたら、体重増加の副作用報告がないとはいえ、0ではないし、脳に働きかけるお薬は体重や食欲の増加が出やすいというお話をしてもらったので少しだけ自責が弱くなりました。体重管理のできない自分を責めている感じがあったので、その話が聞けたのは(たとえ自分が太った原因が薬じゃないとしても)わずかな救いなのです。

とりあえずは運動とゆるい食事制限(一応メインは脂質制限の予定)をしながら、様子を見ていきたいと思います。近々体重計を買って、もっと体重変化をこまめに記録できるといいかなあ。

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