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カフェの穏やかな空間への憧れ

こんばんは。今日はオタクの早口とちょっとした憧れが半々になった文章です。

Coffee Talkというゲームの実況動画を見ています。トシゾーさんという深みのある低音をお持ちの男性が喋りながらゲームをしているだけなのですが、すごく穏やかな気持ちになれる空間を作っています。ようやっと一作目を見終わって、続編を見始めるとうずうずしそうで悩んでいる状態です。

ゲーム中ではお客さんのエピソードにカフェのマスターとして飲み物を提供することで介入するのですが、自分もその空間にいられたら幸せだろうなと思うのです。トシゾーさんは登場人物(つまりお客さん)のことをとても大切にしている空気があって、それがより優しい空間を作っています。もちろん、見たことも聞いたこともない飲み物がたくさん出てくるので、それを試してみたいというのもありますが、それよりもまず空間なのです。美味しくて落ち着くカフェに行きたいなあという思いが再燃して来ました。

Coffee Talkの舞台はシアトルで、ゲーム中ではずっと雨が降っています。心身の調子を崩してから雨はあまり得意ではないのですが、それでも雨の音は好きで、落ち着くのです。しかも、飲み物も面白くて。王道のエスプレッソやカフェラテ、カプチーノ、ココア、ミルク、紅茶、抹茶などとそのアレンジがいろいろ出てくるのです。すべて必ず温かいもの。ホッとする空間なんだろうなというのが、自分でプレイしていなくてもわかるんです。それが良いのです。

日頃図書館や大学の自習室にこもっているか、自宅で作業をしていることが多い私ですが、カフェオレや紅茶はお供として愛飲しているんです。でも、どうしても作業しながら飲むことが多いせいでCoffee Talkの世界のような落ち着く空間というものに憧れが募るのです。以前行った近所のコーヒーハウスはブラックコーヒー以外を頼みにくい空気だったのもあり、落ち着きませんでした。ドトールやスタバ、コメダといったチェーンのカフェにいくこともありますが、そうじゃなくて、一人でも大丈夫そうな、ゆったりとできる空間に留まりたいという気持ちがあります。

ひっそりと、でも穏やかに時間が流れるような場所に行きたい。願わくば、それがカフェまたは喫茶店で、美味しい飲み物を飲みながらぼーっと過ごせる場所だとさらにいい。行動しないのが悪いところだという自覚はあるのですが、でもちょっといいなあと思いながら動画を見ていました。

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