今日の私は、ベルのおじさんに出会う
11,450日目
自転車のベルを持って歩くおじさんがいた。
作業服のようなものを着ていて、人とすれ違うたびにチリンチリンと腕に持ったベルを鳴らす。
なんだか寂しい気持ちになった。
単にベルが好きな人とも考えられるけれど、ベルを通して存在をアピールしているような。認識してもらいたいのかなって勝手に想像して…
確かにそのベルがあるから印象に残ったのはあるので成功かもしれない。
でも…寂しく感じた。
日向の猫のようにただいるだけでほっこり心あたたまる存在になりたい、
相田