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数理的麻雀研究の具体的成果

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数理的麻雀研究の結果について書かれた文章をまとめたものです。 「麻雀研究の成果としてどんなものがあるのだろう」という場合に参考にしてください。  ただ、2019年1月以降、「デ… もっと読む
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2018年9月の記事一覧

試合数による標準偏差・分散の影響

(以前、ブログに書いたものをここに再録) 目次 1 はじめに 2 疑似麻雀シミュレータ 3…

みーにん
5年前
8

打った実力から自分の実力を推測するツール

 昨日、①平均順位のブレと②自分が打った成績から自分の実力を推測する方法を述べた。  こ…

みーにん
5年前
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麻雀における平均順位のぶれ

目次 1 はじめに 2 信頼区間について ~平均順位のぶれる範囲~ 3 信頼区間の使い方 …

みーにん
5年前
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見かけのRATE毎の安定段位と局収支の関係

 今日のNOTEのきっかけとなったツイートはこちら。  今日はこれに回答したい。  まず…

みーにん
5年前
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麻雀研究とは

『統計で勝つ麻雀』を出した直後、約3年前の話であるだろうが、平澤元気氏が所属する麻雀団体…

みーにん
5年前
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1巡目に1フーロ以上する確率

 目次 1、はじめに 2、巡目の定義 3、1巡目の立直率・フーロ率 1、はじめに  今日の…

みーにん
5年前

事前に5、宣言牌が2(8)の同色牌の危険度

目次 1、はじめに 2、言葉の確認 3、牌の危険度の実測値 4、牌の危険度が変化した理由 5、補記 (結論をざっくりと知りたい人は、3を見れば良い) 1、はじめに  昨日、私は「事前に9(1)、宣言牌が2(8)における同色無筋3(7)と片筋4(6)Aの牌の危険度」を示し、その結果を公開した。  この記事を掲載したところ、どんよく先生こと近藤先生(前最強位)から次のような要望があった。  回答自体は既にツイッターで行っているが、今回はこれに答える。  また、無筋3(7)

事前に9(1)・宣言牌が2(8)おける同色の牌の危険度

(9月11日12時頃、記載について不明確だったところがあるので、それを正確にし、タイトル…

みーにん
5年前
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1000試合以内の七段タッチ率 後日談

目次 1、「安定Rはどこでも同じ」という仮説の妥当性 2、安定段位をそろえた場合どうなるか…

みーにん
5年前

1000試合以内の七段タッチ率

目次 1 はじめに 2 シミュレーションの条件 3 鳳凰卓安定段位と特上卓安定段位について …

みーにん
5年前

安定六段が鳳凰卓で打てる試合数

1 はじめに 2 シミュレーションの条件 3 安定六段は鳳凰民でいられる試合数 1、はじめ…

みーにん
5年前
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プロの天鳳位に対する勝率 ~天鳳名人戦を題材にして~

 私は天鳳名人戦の牌譜解析結果を次のサイトに提供している。  サイトに提供しているデータ…

みーにん
5年前
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勝率の現実 ~天鳳名人戦を題材として~

(2018年9月3日午後4時ごろ、4を追加) (2018年9月4日午前3時ごろ、意味不明…

みーにん
5年前