見出し画像

齋藤飛鳥の選択(卒コン一日目を終えて)


齋藤飛鳥卒業コンサート 一日目。コンサート開幕。
現地、または配信で見た人はみな、こう思っただろう。


ななみんの時と同じだ。と


筆者はこれまで数多くの卒業コンサートを見てきました。

その中でもまいやん(白石麻衣)、まっちゅん(松村沙友理)の卒業コンサートのセットリストには既に卒業しているななみん(橋本奈々未)を意識させる演出があった。

それはかつて御三家、92年組と呼ばれ親しまれ、勿論当人同士も仲が良かった事もありそういった演出があったのは至極当然で、見ている側も嬉しいし、なによりエモい(言い方古い)


卒業コンサート 一日目。齋藤飛鳥は言った。自分がガツガツ前に出るのではなく、みんなにスポットが当たるモノにしたいと(その様なニュアンスの発言だった筈)

卒業コンサートでバンドメンバーのドラム担当で曲に参加(カメラに抜かれる回数は流石に多かったが) いかにドラムが特技とはいえ、前代未聞である。


本題に戻りましょう。


そんな後輩思いの齋藤飛鳥が選んだ卒業コンサートの幕開け。

それは橋本奈々未の卒業コンサートとほぼ同じ始まり方だったのだ。

その場にいる誰もが、網膜に焼き付いて離れないあの場面を思い出したのではないだろうか。Twitterはもう祭りである。


だだ筆者は卒業コンサート 一日目を見終えた後、喜びや二日目はどんなセットリストになるんだろう……なんて事よりも何故あの幕開けだったのか? という感情が強く残った。


あの幕開けならファンの誰しもが1997年2月の卒業コンサートを思い出し、かつての乃木坂46を思い浮かべる事くらい想像に容易い。

だから、筆者は思ったのです。


それでも橋本奈々未と同じ形で卒業をしたいんだ、と。


鼻の弾力を確かめ合った大好きな嫁の様にお辞儀をして、
自分の卒業シングルで開幕したかったんだ、と。


勿論そんな事は一切口にしないし、コンサート中にも橋本奈々未が映る映像もなかった(と記憶してる)

だが、あの開幕の形が何より雄弁に齋藤飛鳥の心情を語っている。

お姉さんメンバーが卒業し、後輩が増え、いつしか最後の一期生になっていた。多くの後輩から慕われ、愛された彼女。メンバーからすれば大黒柱で面倒見の良い先輩だろう。


だが、あの幕開けの意味を筆者なりに考え解釈し、理解した結果。


結論。

やっぱり飛鳥ちゃんは乃木坂46の末っ子で甘えん坊である。


筆者は二日目も配信ではあるが見届けたい。
きっと飛鳥ちゃんのお姉さん達もどこかで見守っている事だろう。
頭ポンポンは、案外してほしいのかも(笑)


※いきおいで書いているので誤字脱字があるかと思います。どうかご容赦を



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?