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「意味のわからない夢 ~ 10年前の夢日記より」

 薩摩川内市のどこかで、知らない映画の戦争シーンに、エキストラとして参加している。
 薩摩川内市のどこかだと思っていたら、そこは実際には存在しない荒野で、戦争映画の撮影がスタートし、アメリカ兵と銃撃戦を展開する。
 台本では、その後、地平線近くに核爆弾が落とされることになっている。なんだか支離滅裂なストーリー設定だと思っていると、実際にその方向に閃光が見えた。なんて凄い仕掛けだろうと思って見ていると、今まで演技をしていたはずのアメリカ兵役の役者が、突然こちらに向けて発砲してくるではないか! と思う間もなく、閃光が見えた方向から、もの凄い爆音と共に、熱風と煙がドドドーーーッと押し寄せてくる。

 「なんだ、むちゃくちゃやがなぁーーー!」

 とぼやきながら、ほうほうのていでそこから逃げる。

 「ロケを装って、本当の軍隊をよこしたのか。アメリカめ、原爆まで落としやがって!」

 どうにかそこから逃れ出ると、バスが停まっていて、中に美しいアメリカ人女性が乗っている。何か知らんが、これに紛れ込めばアメリカの攻撃からは逃れられると思い、飛び乗る。

 夢はまだまだ続くのだが、展開がメチャクチャ過ぎて、うまく思い出せない。とにかくしんどい夢で、目覚めると寝汗をかいていた。

 なんだこれ??

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