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【雑記】逃げるか挑むか


難しい課題や予想を超えるショッキングな出来事にぶつかったとき、「今の自分じゃどうしようもできない、耐え切れない」と、よくエフィカシーサゲサゲなバッドモードに入る。

言葉のトゲを必要以上に受け取ってしまったり、普段なら気にも留めないような行動を過敏に掴んでしまったりする。テーマが人の感情や人間関係のいざこざだとなおさらだ。

このモードは全くもってヘルシーではない。
そして、「放っておくと、まるで隠者のように引きこもったまま連絡が途絶え、友人やパートナーが、多大なエネルギーを費やして、現実世界に連れ戻すことに」なる。(16personalities 仲介者より)

いつでも自分の中の好奇心や可能性を呼び起こさせられるよう、判断軸を記しておく。

逃げるとき

『逃げるは恥だが役に立つ』

・心身に危険が及ぶとき

生理による体調不良がつらい。健康な自分ではいられない。逃げる。

・自分以外の個人に要因があるとき

みんなの空間。よく響く声の人が話し続ける。突然大きい声を出す。居心地が悪い。逃げる。

・have toな目標のとき

生きるためには働かなければならない。でも心身は疲れ果て、涙が出る。正常な判断ができない。逃げる。

挑むとき

『求めよさらば与えられん』

・ほんとうはこうしたいという想いがあるとき

コミュニケーションにトゲがある。仲間なのに、敵対心や裏切りの不安を感じる。ほんとうは、期待と信頼でつながりたい。みんながハッピーハッピーな状況をつくりたい。挑む。

・自分の世界の捉え方に要因があるとき

「この役割はこうあるべきだ」という思い込みがある。傷つけられたくない。うまくやりたい。でも私のこの思い込みと行動により居心地の悪さをおぼえる人がいる。挑む。

・システムや関係性に要因があるとき

新しい組織で働きたい。でも今の組織が嫌いなわけではない。タイミングのコントロールが効かない。ベストな選択をするための検討時間がほしい。意思決定に関連するシステムに働きかけたい。挑む。

・want toな目標のとき

やりたいからやるのである。以上。


どうしたらできそうか、という心もちで設定される問いは、ポジティブなエネルギーを生み出して人を巻き込む。
そして、好奇心から導き出される解は、けっこうおもしろいものになり、自分でニヤついてしまうくらいだ。


これからも、ワクワクに満ちた健やかなる日々を送れるよう、願いを込めて。

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