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インターネットis心身の一部 2020/04/30 THU.日記

検温結果36.1℃、快晴。
カルピスが当社比150%おいしくなるくらいの陽気。

2日ほど前から思わぬアクシデントに見舞われ、私用のPCが使えなくなってしまった。正直この事態はしんどい。

延々と回転するサークル、うんともすんとも起動しない画面…
お手上げだ…

本来なら専門業者に持ち込んで解決してもらいたいくらいなのだけれど、コロナ禍でそれも叶わない。
昨日からググりまくって、自力でどうにかしようとしているけれど、現時点ではどうにもなってくれない。
というか、何かすればするほど悪化している気がする。

仕事は社用PCがあるので今のところ問題ないけれど、私用PCにもびっちり大事なデータが入っているので、先の見えないこの現状に心身抉られていると言っても過言ではない。

修復作業を一つ進めるごとに神に祈っている。
本当に祈っている。
「神よ…」と両手を組んで膝をついている。
これは全く話を盛っていなくて、現実のことだ。

はあ、本当に参った。

父に相談したところ「もう寿命だと思う。新しいの買ったら?」などと言われるが、そんなすぐ心を切り替えられない。確かに私のPCは買って5〜6年になる、型落ち古PCではあるけれど、今までイギリスにもインドにも中国にも行った仲だ。苦楽を共にし、今まで二人三脚でやってきたのだ。

そんなスッと乗り換えるなんて出来ないよ…ッ!!!!

今の私の願いは、PCが、完全とはいかないまでもある程度復旧されること。そして再び私と苦楽を共にしてもらうことだ。頼む、死なないで城之内…

延々とサークルを描き続ける私用PCを片目に、朝から夕方まで社用PCで仕事をした。回復をただただ願うばかりである。
しかしGWということもあってか、担当業務が進まないフェーズに入ってしまった。メールボックスの整理やデバイスの設定などをした。

思いのほか、PCが障害を起こしていることに自分が動揺していてビックリする。そりゃ、思い出もデータも詰まっているものだけれど、バックアップは一応あるので、父の言う通り新しい機器に乗り換えることは不可能ではない。だが、それこそ自分の心身、或いは脳の一部を欠損したかのような動揺が自分の中にあるのだ。

笑ってしまう。

自覚はあったが私は幼少期から重度のインターネット中毒者なのだと思う。それを今回の一件で再確認させられた。
正直仕事はあまり手につかなかった。業務もそれほど無かったが、動揺しすぎて隣でグルグルとしているPCが気になりすぎて、仕事どころでは無かった。

そういえば、緊急事態宣言が延長されるそうですね。
これでいよいよパートナーとの再会もさらに1ヶ月程度延期となったなと、これまた心がションとした。

おいしい夕飯でも作ってお酒を飲んで気を紛らわしたいと思う。

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