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保育園に行きたくない

子供が、じゃなくて私がです。

3回目の流産をしたけども、不育症の疑いをかけられたので、これまでの流産よりは少し気持ちが楽ではありました。

でも、保育園の同じクラスは今ベビーブームで、12人中2人出産、たぶん3人妊娠中。

12人中、まだ子供が一人の人は私を含め8人。そのうち5人が出産、もしくは妊娠中。

私の方が二人目妊活を始めたのは先なのに。

もしも最初の流産が出産できていたならば。

何で後からの人たちに先を越されてるんだろう。私だけ置いてきぼりにされている感じがする。

そんなことを勝手に思ってはしんどい気持ちになっていました。赤ちゃんを見たくない。膨らんだお腹を見たくない。

保育園は子供を望んでいる人たちがいる場所なので、こういう状況になることは仕方のないことです。ただ自分がそこに毎日行かなくてはいけないのが辛い。

旦那は保育園が開園する前に家を出て、私が寝た後に帰ってくるので頼れません。子供は私が送り迎えをすることを望んでるはずですが、無理をして私が不健康な気持ちになってはダメなのでは?

色々考えて、朝の送りだけ同居している実母にお願いすることにしました。帰りはコロナの影響で、園に入ることはできず、玄関で引き渡しなので、余計なものは見えづらくなってます。(早く迎えに行くとお腹の大きなママ友に会う率はかなり高いですが)

そしてこのことについて、一応担任の先生に話しました。旦那にお願いするならまだしも、おばあちゃんにバトンタッチなので、一応話しておいた方がいいかと思い。

これからしばらく、朝の送りは祖母にお願いしようと思う、というと、「どこか体調悪いの?」と聞かれました。

流産の時、お腹痛い、とかお風呂はつかれない、など色々言っていたのを子供が気にしており、先生に「ママね、お腹痛くてね、寝てたりするの。」と話していたそうです。

心配させちゃったなあ、申し訳ないなあ、、と泣きそうになりました。

また後日、0歳児クラスの時の担任の先生が、話しかけてくれました。「聞いたよ。辛いよね。私も二人流産してるから気持ちはよく分かるよ。」

何だか大事にしてしまって恥ずかしいです、、というと先生は、「そんなことないよ!話してくれてよかったよ。困ったときは頼ってね」と言ってくださいました。またまた朝から涙です。。

送りをお願いした分、私は早く仕事に行くことにしました。うまくいけば早く上がって、お迎えの時間が早まる。もしくは30分でも残業できるので、前向きにお願いしていこうと思うようにしました。

ちなみに、実母が居ていいな、と思うかもしれませんが、流産の前に大喧嘩をしています。なので母親は黙ってこのお願いを受け入れるしかないのでした。

それはまた次に書きます。



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