小豆を煮る
年末年始、いつもながら良く食べてしまった。
少しずつ食べる量を戻してきたものの
やはり毒素を溜め込んでしまっているような
血液検査の結果だった。
油断大敵。
やはり自宅でないと出来ないため、休んでいたひまし油湿布を再開し、梅干しや種の中の仁、梅肉エキスなどを取り入れる。
アジア人で初めてスローフード大賞を受賞した故・武富さんの発明した黒焼き玄米茶も濃く煮出して飲む。
これだけで砂糖が欲しいと思う気持ちが萎んでいく。
黒焼き玄米茶は、どうやらミトコンドリアを元気にする作用があるそうなのだ。
ケイ素のサプリメントに高額を注ぎ込む方がいるのを聞いているが、武富さんの黒焼き玄米茶は一袋に2“グラム”も入っているのだ。
単位が違う。
砂糖を食べて作り出しているATPというエネルギーは、解糖系というルートを経由して2つ。
ミトコンドリアは電子伝達系を使うのでATPが36も出来る。(ちょっと数字の記憶あいまい)
桁違いに効率がいい。
ミトコンドリアが働くと、砂糖を取らなくても効率よくエネルギーが出来るので自然といらなくなるんだろうな〜というのが私の中での仮説。
昨年は、一生懸命に小豆を食べていた。
副作用の便秘も酷かったし、薬の解毒にも必要だったから。
小豆は、豆から煮るんだけど、砂糖で味付けはしない。
茹でこぼしもせずに塩味に味付けをする。
この小豆がデトックスにテキメンである。
便秘にもテキメンである。
おーまたか!というくらい出る(笑)。
便通があると解毒も進むので身体の疲れも取れやすくなるし、内臓もキレイになり、代謝も上がってだんだん瘦せてくる。
塩味〜?美味しいの?と教えた数人には言われたけど、けっこう美味しいんである。
茹でこぼさないのがポイントらしくって、茹で汁にも良い成分がたっぷりあるんだそう。
食べれないほど弱っている病人には、茹で汁だけでも良い。と書いてあった。
砂糖は使っても、黒糖や蜂蜜などのなるべく未精製の甘味を少しにする。
砂糖たっぷりのあんこは、解毒作用がなくなってしまうそうなのだ。
砂糖ってそれほどまでに「毒」なんだなぁと思う。食べちゃうけどね…。
そんな訳で、年末に買っていた小豆を選り分けて
コトコトと塩味で茹で上げました。
久しぶりの塩茹で小豆は思いの外美味しくて、明日の朝食べるのが楽しみです。
疲れもなんだか抜けにくくなってるし、たくさん茹でたから体調の変化にも期待です。
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