続唱型トライバルズーレポート 8月
どうもです、me-kunです。
8月のレポートになります、よろしくお願いします。
以前のデッキリスト
まずはメインサイドの見直しから、メインは2枚の吹きさらしの荒野が抜けて1枚乾燥台地を採用、土地枚数が23から22になった。
機械の母、エリシュ・ノーンを外すということもあり、より前のめりな調整にしたいという意図から(後半の土地引き回避というのも)
そして空いた枠にとりあえずでヘリックスを採用(そんなんでいいのか)
やはりバーンや前のめりなアグロに対して睨みを効かせたいというところで……まあ2枚の採用なんで気休めレベルですが
サイドは、検討に検討を重ねてついに神聖の力線を採用、組んだ時点でのバーンの環境の立ち位置が無視できるレベルでは無くなってきているというところで
7月は虚空の杯を採用していたが、カスケードクラッシュやリビングエンドの対策をアゾリウスの造反者、ラヴィニアに任せることに
度々サイドに入れては外してを繰り返していたカードだが、決まればほぼ負けのリビングエンドに対して除去のされづらさという点で採用に
しかし、カスケードクラッシュ相手だと火や死亡といった火力呪文で除去されやすいため、対策としての強度がいまひとつ……
だが、そもそもカヴーが🦏相手にp/tで負けないしドラコの飛行や火力といった🦏を無視していける攻撃手段があるため対策カードを引けていなくても相手していて有利を取りやすいというところで、多少除去されやすくてもいいかという塩梅
そもそもテフェリーがいるからメインからある程度対策取れているというのもある。
静寂をもたらすものを解雇、結局採用してから1回も出せない&出せなくても勝てているという点でじゃあいいかというところで
そもそもの本体スペックが弱めというのもマイナス
黄昏の享楽は、力線を採用する流れで抜ける。
神聖なる月光もそもそも続唱デッキに採用するにはやや無理があったというところで解雇(そもそもこいつも採用したマッチで唱えれていない)
そしてオルヴァールを増量という独創力が下火の環境に対し逆行する形ではあるが、トライバル目線でデッキ自体が強いのは変わりなくサイドの枠が融通できそうならある程度ガードは上げておくべきという判断
さてさて、この改造がどう影響するか?
ふらっと火曜モダン
①身内のクラシックジャンド 1-2
1序盤からハンデス連打で手札が枯渇
しかしお相手もカヴーに激情を切ったりして枯渇
そこに血編みが2体走って勝ち
2 とりあえず安らかなる眠りとヴォイドミラーや月対策にビガーを1枚、ヘリックスをアウト
毎回初手にハンデスするのやめてもろても……
グリストとタルモとラガバンに殴られまくって負け
3 あの、3ターン土地ドローはやめてもろて
ちょうどリソースが切れてるタイミングでそんなん負けですわって
シェオルとタルモ2体はむーりー
②ボロスバーン 1-2
1序盤からカヴーを展開すると相手さんはゴブリンガイド、そして乱動の渦、メインから入ってるかーという塩梅だがこちらの回りが噛み合い殴りと火力が間に合い辛くも勝利
2とりあえず神聖の力線とビガーを1枚、血編み3とテフェ1をアウト
ドラコや工作員が粉々で破壊されまくり、残りライフ一桁で引き次第という感じではあったが、相手さんのキャノピーランドのドローで火力を引かれて負け
3初手、色が微妙に合わない。マリガン→神聖の力線を引き込むも土地1、ここでキープすべきだったかもしれないが日和ってマリガン→やや重く微妙なハンド、こうなったらもっかいやったれとマリガン→まあ悪くはないけど引きませんでしたとさ
なんとか回りはするも、これしかないという状況でドラコ出しから粉々、そこから土地が詰まった分が響き火力で負け
力線ユーザーのくせに日和すぎやねん(自戒)
③スゥルタイウルザソプター 2-0
1 2ターン目部族の炎、3ターン目ドラコ出しとボルト、4ターン目ドラコ殴りと部族の炎と踏みつけ
勝ち!
めちゃくちゃきれいに決まりました。
2 とりあえず高山の月とビガーと安らかなる眠り、血編み2ヘリックス、ボルト2減量
相手さんの土地がアーボーグ、サーガ×2という状態でタイミングよく高山の月を引いてカヴーと血編みの殴りで勝ち
このタイミングでヘリックスを外して激情が入る。土地基盤を変えたりフェッチショックを抑えるプレイングをしたりとわざわざ赤白を用意して撃つメリットよりも激情を入れる方が取り回しという点で自分の肌にあっているなということで
ふらっとストアチャンピオンシップ
①サムワイズフード 2-0
1 初手のガチョウを落ち着いて稲妻、これがだいぶ相手さんの動きを歪めることになる。フェッチショックインありがたいです。
そして出てくる大釜の使い魔🐱、おそらくサムワイズフード?
アーキ的に除去が少なくドラコと血編みが悠々と殴りきり勝利
2 とりあえずripをin、サムワイズフードはあまり詳しくないが、ウルザガが入っているのはいくつかのリストを見て把握してるので高山の月も採用
とりあえず3テフェと血編みを1枚アウト
お相手さんは今回もガチョウスタート、ハンドに激情もあるためここはいったん待つかとターンを返すと悪魔の職工が出てくる。後手の判断が功を奏し盤面を一掃
その後大釜の使い魔が出てきたところに今引きのrip!コンボルートを潰し、ドラコが暴れ倒して勝ち
結局サーガはピン採用だった。
アスモとか入っているような型だとフル採用だけどそれ以外だと青とか入るとほぼないとか何とかと感想戦で教えてくださいました。
青って何や……?って思うたら暗号動物学者、ローニスが入っていて、これとアカデミーの整備士を組み合わせてサムワイズの代わりができる……なるほどなーって
②黒赤想起 0-2
1 初手猿に稲妻、動きが歪むが最速月を考慮するとこう動くしかない。
対処してカヴーを出したところで月、いきなり来てしまう
しかしカヴーのルーティングで森と島を引き込み工作員着地!
しかし、その後土地引きが続いてしまい相手さんのクリーチャー軍団に圧されて物量負け
2 とりあえずripとビガーをinテフェリー2枚とトライバル2枚アウト
このマッチは対策のために用意したカードが一切役にたたなかった。ファイレクシアンクルセイダーである。
しかもテンパって先制攻撃を忘れるおまけ付き
そして出てくる2体目、さらにもう1体
感染だからマイナスカウンター乗って踏みつけしても倒せなくなるし本当にあれはいけない
いや、3枚て(笑)
③カスケードクラッシュ(ティムール) 2-1
1 初手繁殖池ショックインでリビエンを疑う。俺は死ぬのか……?とかなんとか考えてたらロリアンの発見、カスケだった。
カヴーの攻撃を雑に🦏がブロックしさらに続唱から🦏
物量に圧されて負け
2 とりあえずラヴィニアをin外すカードは迷ったが砕骨の巨人、稲妻は念のため激情や緻密のために残しておく
お互いに基本土地を集め合う展開で月来そうだなーと思ったら途中でお相手さんの土地が止まる!
隙をついて殴って勝ち
3 テフェリーキャストに神秘の論争をうたれきつい状況だがお相手さんのハンドは想起コストも絡み枯渇気味
🦏がわらわら出てくるもののハンド0で対応策無いところにドラコの殴りと稲妻踏みつけで勝ち
ドラコ最強伝説
しかのつのモダン
①ティムールジャンク 2-0
1盤面に山や島が並び母聖樹も出てタルモ、ボルトやピアスもありティムールジャンク的なものかなと当たりをつける。
こちらは展開したカヴーが上手いこと生き残り殴っていく。カヴーの墓地追放が有効打となりタルモを弱らせて除去に成功
そのままカヴーとドラコの殴りで勝ち
2 とりあえずタルモと瞬唱しか見ていないが、チャネラー、濁浪やレン6等を考慮しripをin
ボルトを減量してみる。
後から思うとなんでチャネラー考慮してボルト減らしてるんだ……?って感じですね。謎
ガッツリ言い訳すると1時間前に出先で財布を置き忘れて回収してのギリギリの店到着でぇ……はい(自戒)
踏み鳴らされる地からのチャネラーには激情、こちらはドラコを展開、お相手さんはもう1体のチャネラーをこちらが除去した後にタルモ出し
そこから殴り合いが始まりこちらは部族の炎で残り1まで持っていくが万が一次の踏みつけを消されて火力や瞬唱があれば負けるという場面
まあでもあれば部族の炎に撃つかと踏みつけを撃つと通って勝ち
お相手さんは、どうも初手が赤強めのハンドでチャネラー2体いるしギリギリ回せるだろうという判断だったようだが、こちらが初手から激情ぶっぱしたことで余裕がなくなり回すのに苦労していたようである。
まあ幽霊街とかもあるしフェッチランドを引けていなかったから色的にもきつかったのかなって
ふらっと火曜モダン
①赤緑鱗親和 2-1
1初鱗親和、まずはカヴーからスタートすると相手さんも除去できずすんなり殴りが通っていく。
しかしオゾリスやラヴェジャーが出てきて油断ならない状況、ラヴェジャーにダメージが入ったところで踏みつけで潰そうとすると接合でガチャガチャ動かれてオゾリスも絡んで墨蛾にカウンターが9個乗って毒死
実戦じゃないとわからないこと多いなーってことで次は気をつけていきましょう
2とりあえず高山の月、ビガー、安らかなる眠りをin
テフェリーと砕骨2枚稲妻1枚をOUT、配分はてきとーである。そんなんでいいのか
今回はカヴーとドラコで殴っていきビガーをサーガと新オゾリスに撃ち込んで勝利
3 ラヴェジャーと歩行機械のトークンが並び本当に油断ならない状況
慎重にカヴーで殴っていき、有効牌を引けるようにルーティング
するとちょうどいいタイミングで力線を引き当てる!ラヴェジャーと飛行機械1体の殴りを2体目のカヴーと力線でブロックしてカヴーと血編みで殴って勝利!
ものすごい爆発力がある分ハンド消費も多く、盤面から打点がどこまで出るかを正確に見極めることが求められるがしっかり対処できれば戦えるというのがわかったのは収穫ですね。
②トライバルズー(クロパ) 1-2
1相棒ジェガンサから溢れかえる岸辺→蒸気孔でラガバン、ジェスカイブリーチかなーと見ていると次に寺院の庭からカヴー、トライバルズーかぁ……
とりあえずラガバンを焼いてカヴーは力線、こちらもカヴーやドラコを出していって悠々と殴り勝ち
2 とりあえず巨人減量ビガーin
今回は相手さんの高山の月がきれいにハマりカヴーが弱体化、ナカティルやドラコの攻撃がクリーンヒットし負け
3 後攻、力線とドラコがドロモカの命令でもってかれてこちらは盤面が壊滅
相手の場にはナカティル2体、とりあえず部族の炎5点で残りライフ2にしてメンコするかぁ……と思ったらナカティル2体の攻撃と部族の炎で負けました。
判断は間違いでは無かったが……悲しみ
③黒赤想起 1-2
1 部族の炎2発で顔面を焼いてドラコで殴って勝利
上手いこと小粒のクリーチャーを処理して殴っていけた。
2 とりあえずテフェリーを減量して安らかなる眠り
初手が土地1でマリガン、んでマリガン後に悲嘆フェインデス
そこから処理できずに負け
3ダブマリ、土地が無いです。
そして悲嘆フェインデス
月も出てきてボルトで悲嘆を処理するもクロクサ、神聖の力線でも入れるか?(笑)
とりあえず次からは神聖の力線入れようと思います。
よくよく考えたらハンデスさえされなければ続唱の分こちらの方がリソース勝負には強いんだから……
大会やフリプで回しているときに手札にテフェリーが溢れて回しきれずに負けるという事故がありイラッとして1枚減量(そんなんでいいのか)
代わりに破壊不能は正義だろと熱烈の神ハゾレトを入れてみる。
こいつもinoutを繰り返しているカードですね。
総評
月間成績 5-5
年間成績 71-38-1
・8月は色々と予定が重なり大会にはあまり出られずだった。推し事とか聖地巡礼とか
とりあえず負け越しは回避、試行回数は少ないもののここまで月間の負け越しは無いのでこのまま突っ走っていきたいですね。
・参加数は少ないが初めてやり合うアーキタイプもあったりして学びが多い月でもあった。鱗親和もサムワイズフードも除去があまりとんでこないマッチだからカヴーやドラコで気持ちよく殴っていけたのがよかった。
後、仲間内とのフリプで黒単を出されて廃墟の地と解体爆破場で土地を根こそぎ持ってかれたので尖鋭化しすぎた土地基盤に踏み鳴らされる地を戻して赤い土地を増やしました。
最近はあまり見ないけど昔は色んなデッキで幽霊街や廃墟の地が入っていましたね。
8月サボった分9月は大会に出まくりたいですね。
君もトライバルフレイム顔面5点で気持ちよくならないか?