見出し画像

大会に参加して🔰準備

    私はコロナ禍で将棋を知り、たまに家族と指していた初心者です。そんな私が2022年6月、応援している棋士のツイートをみかけ大会に申し込みました。

  まずは近い地域の将棋教室に連絡、当時「コロナで休講してる、今後再開未定」でした。
  大会まであと1ヶ月、目標は1日1局指すことにして、家族(主に息子)とは盤駒で、家族と出来ない時はアプリで(相手はコンピュータ)、その日出来なかったら翌日2~3局指す。
  5級までの級位者枠に参加するので、ぴよ将棋の相手を5級にして大会ルールの10分切れ負け設定にしていましたが、ぴよ14級程度の棋力では即負け・切れ負け。制限なしにして全駒で指しとにかく駒を動かすことをしていました。

   戦法を使わなきゃと感じたのが3週間前、初心者は居飛車よりも振り飛車がいいこと、何となく自分の駒の動かし方と効き目の具合で合っていると感じたのが「四間飛車」でした。

  「美濃囲い」「角道封鎖」はなんとか覚えて、初心者が陥りがちなことの記事を見たりしていました。駒を取られたくない感情は分かる。この頃、息子と指しているとこう着状態になり指し手が止まるようになって、取った取られたをして終盤に進むものだと感じ、取られることも抵抗がなくなっていきました。

   X(Twitter)のTLでみかけたルール、後手が角道を止めるのはよくない、先手に従うものだ。とか、相手の取った駒を即使うのは良くない、駒台にある自分の駒を先に使うべき、というものをみました。とても不安になり、詰め込んだ知識で頭はパンクしそうでした。

  大会での目標は、最低限ルールを守り、相手の方に変に迷惑をかけることなく、できるだけ(即詰みなく)長く対局すること、になりました。

   基本に戻ろうと、将棋ウォーズアプリをインストールし初心者講座を視聴し始めました。覚えにくかった駒の動きや、その他駒の考え方もとても分かりやすくて「あ…もっと早くに見ていたかった…」もう大会の数日前でした。

※読んでいただきありがとうございます。棋力、文章力も大目にみてくださると幸いです。