第34期竜王戦第3局福島対局/前夜祭
2021年10月29日
開催地はいわき市、申込みは将棋連盟か開催地で今回は後者。当選を大変ありがとうございました。私にとって竜王戦は観戦し始めた棋戦、前期は夕ご飯の仕度をしながら前夜祭を動画配信で観ていました。
タイトル戦は棋戦により第1~5局と~7局があり、後半の対局場は結果次第では対局としては使われないこともあります。
「拮抗するタイトル戦にしないと、用意してくださった対局場の方に申し訳ない気持ちになる」と記事を思い出していました。
市内に入り歓迎ぶりを感じつつ、駐車場待機、その間観光地を対局者が巡っている記事を見たりしていました。
前夜祭のみの日帰り2名で参加。トイレでの着替え中「あっはっはっは~」と高らかな笑い声と話し声が聞こえてきて、隣が対局棋士以外の棋士控え室のようでした。
前夜祭なのでドレスコード、式用ワンピースを着用しパンプスを持参しましたが、靴を脱いで上がる和室の会場でした。
おかみさんや従業員方々の迎え入れる言葉や姿勢にとても感動しつつ階段を上りました。お世話になりました。
さすがは最高峰の竜王戦。扇子😭入りの紙袋が席横に置かれていました。
前夜祭チケット1名3000円。扇子だけでもそれ以上の値段はする。(残念ながらイベント値上がり傾向)、手ぬぐいを購入しました。(金額忘れました)
竜王の背中・歩き姿にオーラがありました。向けられる視線には見透かされるようなものを感じて、それまでのカッコいいとかワクワクしていた気持ちがぶっ飛びました。 初めて見た棋士が豊島竜王でよかったと思っています。
三冠はいつもより髪がストレートでキリッとされている印象を持ちつつも、笑いを誘う内容の話し方をされていました。前夜祭に慣れない感じも、その場で対応している姿をみてとれました。