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SexyZone 5pecial Performance in 東京ドーム

こんにちは!目玉焼きです!!



今日は、2023年1月25日に配信された『SexyZone 5pecial Performance in 東京ドーム』についてお話ししたいと思います。




率直な感想


まず感想を垂れ流すと…
すっごい良かった。ただただ良かった。

やっと5人を見られたっていう嬉しさと、
5人であの曲この曲を歌っているのを見れた喜びと、
MCで改めて5人の話を聞けた安堵と、
わずかな期間の中で5人で作詞した『Timeless』という一生の想い出になるの曲をサプライズで聴かせてくれた感謝と、
何よりメンバー全員の寂しい気持ちが伝わる表情を見ることができて良かったです。


めちゃくちゃ泣きました。
観終わって暗い画面のまま30分以上ずっと動けず、
ただただ泣いてました。


2022年12月31日でマリウスはSexyZoneを卒業したし、カウコンで「もう最後だ…」と泣いたはずなのにそれよりも心にずんときました。

このライブの収録は2022年12月16日のSexyZone初ドーム公演終演後なので、メンバーにとってはカウコンと言うステージがまだありました。
しかし最初で最後の5人のドームだからこそメンバーの表情がもう本当に感情そのままに出てて、
それが観てて辛かったですね…


それを踏まえて、
カウコンでは「笑顔で見送るんだ。絶対に泣かないからな。」と言っていた勝利くんを始めとする4人のメンバーの送り出す笑顔と、マリウスの行ってきますの表情に覚悟を感じました。



変に聞こえて欲しくないけれど、
SexyZoneって凄く大人だし偉いよね。
他愛に満ち溢れているというか、
こうされたらどう思うかなって考えを1人1人が凄く持ってる。
それはされたら嫌なことに対してもだし、されて嬉しいことに対しても。
そこまで考えが及んでいるところが大人だなって思う。

そしてされて嫌なことに対しては当たり前だけれど、
これをしたらきっと嬉しいだろうなってことに対して自分の感情とか損得を後回しにする。
本当に偉いなって思う。


これだけ長く芸能界にて、辛い思いも嫌な思いもたくさんして自分が嫌な人間になりそうになることもきっとあったと思う。
それでもこれだけ真っ直ぐ純粋に素直にアイドルでいてくれて、本当に嬉しい。


グループを組んでいたのに自然消滅させられ、その上喋ったこともない年下歴下の義務教育の年齢の子達とグループを組まされて。
入所したばかりで右も左も分からないのにデビューが決まり、当時Jr.で凄く人気だった先輩2人とグループを組まされて。

こんな状態から始まったSexyZoneが、
3人体制やメンバー間の問題、グループとしての悔しい思い、メンバーのおやすみを経て、
5人でいることをこれだけ大事に思ってくれることがファンにとってもどれだけ嬉しいことか。


SexyZoneがこの5人で良かったって心の底から思いました。
もうこの並びで見られないのは寂しいけどね。


5日間でもおかえりって言わせてくれた
マリウスと4人にありがとうと言いたいです。




Timeless


この配信の前にマリウス卒業のFC動画で少し流れていたと思うのですが、
最後に肩を組んでメンステに向かって歩いていて
「もしかしてChange the worldを歌うのかな」
と思っていました。

そしてドーム配信のMCでメンバーが作詞した歌を…みたいな話をしていて
「え?新しい曲?いや、Change the worldのことだよな?え?本当に新しく5人で作詞したの??」
ってパニックになりました。

ドーム配信をしてくれるだけでも嬉しいのに、
5人で作詞した曲を最後に5人で披露してくれるなんて全く考えていなくて本当に嬉しかったです。


歌詞にも色んな思いが詰め込まれていましたね。

『SexyZone』で勝利くん聡ちゃんマリウスのちびーずが歌っていた「大人の決めたやり方 それが正解なの」。
『RUN』では「正解なんて意味ない 僕らだけの答えに辿り着けばいい」。
『Timeless』では「大人になった今 分かった気がした 答えは誰にも分からないことを」。

深すぎる…
自分達でも自分達がどうなるかなんて分からないよな~と、SexyZoneを応援していると常々思います。


最後のWe are SexyZoneの前に言ってたケンティーの「せーのって…言っちゃう?」が切なすぎて、
マリウスをもちろん応援するけど本人達もちゃんと寂しいんだ終わってほしくないんだって伝わって苦しかったですね。


『Timeless』、これまでの道のりや今回のパフォーマンスも含めて本当に良い曲だなと思います。
メンバーだけのマリウスに向けた曲。
どこの歌詞をどのメンバーが書いて、この歌詞にはこういう背景があって…と考えたい気持ちもありますが、
5人のためだけの曲だと思うので自分の中で想いを留めたいなと思います。

永久の永遠の、時代を超越した、不朽の、という意味を持つ『Timeless』がタイトルとしてぴったりすぎる。
きっとこの1回限りの披露だと思うけど、
SexyZoneもセクラバも時代を超えても永遠にこの瞬間を忘れないですね。




まとめ


ケンティーの頼りになる表情、
風磨くんの人としての暖かさ、
勝利くんの5人が大好きだという想い、
聡ちゃんのより深まった強さ、
マリウスのメンバーとファンへの感謝。

もう、全部全部最高でしたね。



もしSexyZoneのFCに入ることをためらっている人がいたら、今すぐにでも入るんだと言ってあげたいです。
この素敵なパフォーマンスをSexyZoneを好きな人達みんなに観てもらいたいです。

これほどにも寂しくて頼もしくて美しい物語はないと思います。






お読みいただき、ありがとうございました🐖