喫茶店の鏡トラ子 三食団子とよもぎこし餡のせ串団子といそべ串団子緑茶 編 

 あるところに小さなお店がありました。とびらをあけてみると・・・カラン、コロン。

鏡トラ子
「いらっしゃいませ。」

鹿の女性
「こんばんわあ。」

鏡トラ子
ほほえむ。
「お好きな席へどうぞ。」

鹿の女性
ぺこり。
心の声)桜が見える席がいいわね、窓側のテーブルの席で、寒いからストーブの近くあったわぁストン。

鏡トラ子
「こちらメニューです。」

鹿の女性
ぺこり。
心の声)う~ん。どれにしようかしらあら、春限定三食団子セットがあるわね。これにしようかしら。

鹿の女性
「あの~。」

鏡トラ子
「はい。すいません。お待たせ致しました。」

鹿の女性
「春限定三食団子ください。」

鏡トラ子
「はい。春限定三食団子ですね。少々お待ちください。」

てくてく・・・てくてく。

鏡トラ子
「お待たせ致しました春限定三食団子です。ごゆっくり、どうぞ。」

鹿の女性
ほほえむ。
心の声)うわ~、いい香。おっきいわぁ~。どれから食べようかしらお茶を飲んでごくりぷはぁ。三食団子から食べよ、ぱくり、もぐもぐごくん。あっさりしてておいしいわぁ。つぎは、よもぎもち・・あらこし餡のってるのね嬉しいわぁ。ぱくりもぐもぐごくん、はぁ~よもぎの香すごいわぁあじ濃いめねぇ、こし餡ちょうど。食べれて幸せ~。お茶のもごくりはぁ~、最後はいそべねぇ。海苔が巻かれてて大好き。ぱくり、う~ん。おいしい醤油がきいてておいしい最高。はぁ~、桜きれ~ねぇ。ふぅ~。

鹿の女性
「あの~。」

鏡トラ子
「はい。すいません。お待たせ致しました。」

鹿の女性
「お会計で。」

鏡トラ子
「ありがとうございます。990円です。」

鹿の女性
心の声)えぇ、ありがとう、幸せ。お花見最高。

鏡トラ子
「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」

・・・カラン、コロン。

以上

喫茶店の鏡トラ子 三食団子とよもぎこし餡のせ串団子といそべ串団子緑茶 編 

でわぁ~(*˙︶˙*)ノ"