無題 - とはいえ転職に関して

初note。転職に関することを書いてみようと思う。(オチなし、途中からただの愚痴。。

2023年9月末で退職した。転職者の多い職場ではあったが、今年は長年勤めてきて安定している“ベテラン“の退職も多かった気がする。そういう年まわり(星まわり?)なのかも。

私は転職回数が多い方で、ホント自分でもなんでこんなことになってしまったのだろう?と振り返る。が、その瞬間瞬間に必死だった、異なる環境を選んだというのが一つ。あまり周りに相談せずにきたことが多かったか?と振り返るも、まぁその社内で頼れると感じていた方々に相談したところで、最終的には「あなたが選んだ道なのだから」と背中を押してくれる方向になってしまうばかりでもあった。信頼されているといえばそうだし、あなただったらどうにかなるでしょ、という妙な安定感が私に備わっていると見なされたのか。良くも悪くも。個人的にも、環境の変化への順応は割と早い自負があるが、自分で納得がいかないこと(これは仕事がという意味ではなく、企業カルチャーに関わること…結局人間関係…)があると、相容れないなと離れてしまう。心が、そして身も。

ワガママといえばそうですよ。何十年も同じ会社に勤める方々は、私からすると凄いなと思う。私の親世代からすれば、転職なんて考えは浮かびもしなかったりね。
とはいえ同じ所に勤められる要素として、能力・精神力もさることながら、共に働く人々にも恵まれているということで、むしろそのラッキーさに嫉妬してしまう。一方で、同じ会社内でも部署異動後も居心地良く仕事を続けられるかどうかはまた別の話では?(つまり“転職“と似たようなものでは?)とも感じている。そういう状況に自分がなったことないから想像でしかないが。やっぱり人間関係大事〜。

いったいどうしたら私が心地よいと感じる環境に出合えるのか。はたまた職場を転々とさすらう運命なのか。(占星術上では、はい、一つ所に収まらないのが出ていそう。6室海王星もち。)ちなみに私が就職するとその会社はとっても実りある時期に突入するのだけれども、私が去ると萎みます!(倒産まではいかないけど!)苦笑

あなたが良い職場を作る努力をしたら?という声が聞こえてきそう。デスヨネー。それもお互い様でしょう。気の合う・良い人ばかりが集まるわけもなく、といって一部のそういった人とだけ仕事ができるわけでもない。場合によっては私が懸命に勤めたところで、「あら、ありがと」と軽々と受け取るだけで“返す“ことを永遠に知らない人々だってたくさんいる。他人を使ってナンボという考えの人は意外と多い。効率化?なんですかね?
さらにとどのつまり、経営陣の“器“がカルチャーを作るのではというのが私の経験から考えており、ただそれって入社してみないと分からないとも考えている。採用面接するのはせいぜい部長(GM)クラスでしょう?会社の規模にもよるけど。

まー仕方ない。働くということに関しては私は納得できる環境でしか働きたくないのだから、そういう自分であることを認めた上で、粛々と転職活動をするしかない。

転職活動で引っかかっているのは、どうも50代以上の男性人事担当が最も転職回数や背景に関して執拗に追求してくること。ある人は失礼ではと思うくらいだった。仕事内容でもなく、転職の背景ばかり。もう説明したところで理解してもらえるわけがないと感じる、説明する前から。だったら面接に割く時間が勿体無いから書類で落としてくれ!と思うのだけど、なんでしょうね、月に何名と面接するというノルマをクリアするための駒か、“不届者を裁く“イメージで臨んでいるとか? もうそんな面接官に当たった日には、いくら成長企業だろうとプロダクトが素晴らしかろうと、こちらからも御免被りたい。はいはい、あなた方が採用したメンバーはよほど優秀な方々で今御社は調和の取れた素晴らしいメンバーで構成されているのでしょうね。彼らの保身もあるのか知らんけど、そういう人事担当者には会いたくない。もう会わないことを祈る。

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