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明暗を分ける2020年度の業績 DgS、SM、HCは未曽有の好業績も

2月、3月に期末を迎えた、主要小売業の決算が出揃った。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、業態間で明暗を分けている。各協会が発表する4月の月次業績は前年の反動から、DgS、食品SMはマイナス。逆に、主要GMSも加入する全国スーパー、CVS、百貨店、SCはプラス。2年目に突入したコロナ禍で、小売業の足元が試されている。

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