オンラインによる処方箋受け渡しサービス広がる/6~11月上半期DgS決算
クスリのアオキHD サンエーからSM事業を取得
クスリのアオキHDは1月5日、サンエー(新潟県糸魚川市)のSM事業をクスリのアオキが取得すると発表した。
クスリのアオキは、2020年のナルックス(石川県)子会社化を皮切りに、京都府、福島県、岩手県などのローカルSMを買収し、買収した店舗の食品強化型DgSへと業態転換を進めている。2022年12月には、石川県の三崎ストアーのSM事業を譲受したばかり。
サンエーよりSM事業を譲り受けることで、SMの持つ新鮮な食材の品揃えとDgSの持つヘルス&ビューティ・日用品、処方箋を取り扱う調剤薬局を組み合わせることで、より顧客利便性の高い店舗を構築する。
マツキヨココカラ&カンパニー 投資企業と共同でファンド設立
マツキヨココカラ&カンパニーとSBIHDの100%子会社、SBIインベストメントは1月16日、国内外の有望なベンチャー企業を投資対象とするコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「MC&C投資事業有限責任組合」(MC&CFund)を2023年4月に共同で設立すると発表した。
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