スギHD、ホスピス事業の強化へ/ツルハ、2024年5月期に1兆円超え計画
ツルハグループ、独自のスマホ決済サービス「HAPPAY」提供開始
ツルハHDは6月27日、ツルハグループ独自のスマホ決済サービス「HAPPAY(ハッペイ)」のグループ各店舗での利用を開始した(杏林堂薬局での利用は2023年8月中からの利用開始予定)。
ツルハグループは、グループ各社のポイントカードのデジタル会員証を搭載した公式アプリを2019年11月にリリースし、現在までにダウンロードは累計790万を数えている。
今回、ハッペイをツルハグループ各社の公式アプリに追加することで、支払いやポイント、クーポンもひとつのアプリで完結できるようになる。
同社グループは、公式アプリを中心としたマーケティング・販促から決済までの流れを独自に構築し、顧客一人ひとりのニーズに合わせた「One to Oneマーケティング」を推進することで、「お客さまの生活に豊かさと余裕を提供」していく。
チャージ方法は、店舗レジでの現金チャージまたは銀行口座(Bank Pay)チャージの2つの方法がある。残高上限は10万円で、残高有効期限は最終利用日の3年後の日が属する月の最終日となる。
ツルハ、「医薬品・日用品・食品デリバリーサービス」の提供を開始
ツルハは、ジェイフロンティアが提供する医療機関および薬局向けのオンライン診療・服薬指導サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を活用した、薬局・DgS特化型「医薬品・日用品・食品デリバリーサービス」の提供を6月14日に「ツルハドラッグ本町店」(札幌市東区)で開始した。同サービスの導入店舗は、順次拡大していく。
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