PB、プロセスセンター、作業の単純化で高収益の完全標準店「ゲンキー 松岡店」レポート
固定客の来店頻度を高めるEDLPの狭小商圏モデル
2016年10月13日、R店(標準モデル店)のゲンキー松岡店が開店した。ポイント販促、チラシといったハイ&ローの販促活動は抑制し、目玉価格品も同一価格で売り続ける「エブリデーロープライス(EDLP)」を徹底している。
R店は郊外住宅地の外側の立地の7,000人商圏に出店しており、ハイ&ローの販促を打って広域から集客するよりも、「毎日低価格(=EDLP)」の生活消耗品の品揃えにより、足元商圏の固定客が、週に何回も繰り返し来店するMDである。
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