おめでとうシュミットダニエル選手〜世界をセービング〜
どうもどうも、吉良です。
1が3つ並ぶトリプル3は僕のラッキーナンバーで、お賽銭には必ず111円を納めます。御利益は自分の最大のストロングポイントである強運が続いていることだと常に感謝しています。その1が3つ並ぶ11月1日にとても嬉しい発表がありました。
「継続は力なり」〜中大サッカー部とのパスワーク〜や好きなことを仕事にする〜シュミット＝ダニエル選手からのパス〜の記事でも取り上げてきたシュミット=ダニエル選手の日本代表選出が森保代表監督から発表されました。
代表発表直前9月27日に行われたキリンチャレンジカップ・エクアドル戦で見せたPKのスーパーセーブで「代表選出ほぼ確実」と確信しながらも、「川島、権田」と続いたときはかなりドキドキしました。後で聞いたら今回は年齢順の発表だったそうです。
この日の僕は大阪芸術大学の講義の日で、発表の時間はちょうど羽田行きの飛行機に搭乗するため伊丹空港のロビーのTVの前にいました。呼ばれた瞬間ガッツポーズしたのは言うまでもありません。
それからウキウキでマンガデザイナーズラボに戻ってからはベルギー時間13時、日本時間21時から開始予定のシュミット＝ダニエル選手の記者発表に向けてのてんやわんやの始まりです。
マネジメント会社主催のシュミット＝ダニエル選手の記者発表に弊社も協力しており、司会者側の会場は弊社になっていたからです。
14時発表後すぐにマネジメント会社の伊藤歩さんからツイートの連絡があり、弊社のManga de Japanもおめでとうツイートを出しました。
その後、記者発表で司会をする木村陽一郎さんと配信リストのチェック、申し込み方法のチェック。
18時30分過ぎには、木村さんと記者発表で採用したシステムの会社でシュミット=ダニエル選手の2年下の代のキャプテンの小出さんが来社。マンガデザイナーズラボのスタッフも揃って最終準備にあたりました。
視聴希望者の募集期間は約4時間ほどしかなかったにも関わらず、ベガルタ仙台、ロアッソ熊本，松本山雅などのJリーグ関係者、中央大学学友会サッカー部関係者、東北学院関係者、もちろんメディア関係、家族、シント＝トロイデンVVのサポーターなど120名を超える視聴者が集まりました。
会見の段取り、質問内容のチェックも終わり、いよいよ記者発表を待つばかりになると一気に緊張感が高まります。
20時30分から、ギリギリまでマンガデザイナーズラボが制作していた開始前映像がスタートしました。
音声チェックしたところ、音声が小さいということで、基本、音声なしでの映像のみでやることに。もともとそのつもりでいたので慌てることなくシュミット＝ダニエルの登場を待ちました。
いよいよシュミット＝ダニエル選手の登場です。
司会の木村さんも緊張気味でした。
シュミット＝ダニエル選手の記者発表は、優しい人間性があふれていて感動しました。今までに関わった全ての人への感謝が伝わりました。
本人もターニングポイントはエクアドル戦と言ってましたね。日本代表選出へのピーキングがこれだけ上手くいったので、本番へのピーキングも大丈夫ですね。
中央大学の佐藤健さんにも画面を通じてお会いできて、シュミット＝ダニエル選手はいろんな機会を創ってくれるクリエイターだとあらためてこの縁に感謝しました。
シュミット＝ダニエル選手の背景マンガデザインにご注目ください。沢山のデザイナーたちが描いた似顔絵を活用しています。デザインテーマは「100ダニエル」、コンセプトコピーは「世界をセービング」。ちなみに僕がコピーライターです。
背景はゴールネットになっていて、手前のボールはもちろんゴールインしていません。すべてセービングします。黄色パターン（会見時に使用したもの）と青パターンの2パターンありましたが、東北学院、ベガルタ仙台、シント＝トロイデンのカラーが黄色ということで本番では黄色バージョンを使用しました。青バージョンはゴールネットとしての視認性が高いですね。
日本代表選出から数日後、背番号「23」が決まった日にマンガデザイナーズラボから記念にプレゼントしたポスターがシュミット＝ダニエル選手に届き記念写真を撮って、送ってくれました。落ち着いた良い表情で気合いが入っていますね。本番が楽しみです。
Manga de JapanではシントトロイデンVVの応援企画として毎日にがおえをTwitterで投稿しています。11月からは特別企画としてワールドカップ本番のドイツ戦、コスタリカ戦、スペイン戦に向けて、毎日日本時間の夕方、シュミット＝ダニエル選手のカウントダウンにがおえを投稿しています。
本日までに投稿したにがおえは下記にて紹介します。以降のにがおえも是非、Twitterでご覧ください。後日Manga de Japanにもアーカイブされます。
最後に、シュミット＝ダニエル選手が中央大学を卒業してからずっと彼を信じ続け、サポートし続けている木村さんと伊藤さんに改めて感謝いたします。これからが本番、ずっと一緒に応援してゆきましょう。
木村さんのことを作家の林壮一さんが記事にしています。林さんには僕の次男も中央大学サッカー部時代にお世話になっています。是非お読みください。素敵な内容です。
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