かじられた棒針で編む夫のベスト①


気付いたら、棒針の先が割れていた。
4本棒針の一本が割れたらいったいどうすれば良いのだろう……
匠一本から買えたらいいのにねぇ〜
猫ががじがじしたのだろうな……
外に出してたのが良くないんだけど……
セーター本体も猫の毛を編み込んである。
キャット混ウールだ。
5玉で千円程度のココア色?あずきバー色?の中細毛糸を二本取り、リブは3号メリヤスは5号。

今どき棒針で輪編みというのも遅れている。
何故棒針で輪編みをするのかというと、棒針で輪編みしている姿がなんだかかっこ良く感じる事と、キャップをつければ棒針としても使えてお得な感じがするからです。
何となくの結晶です。
ただ、私はどっちでも良ければロマンを優先するのです。
そして、何かが無事に編み上がった事が今のところ無いので、これも完成したら凄い事です。
快挙です。
メリヤス編みをし続けるモンスターです。
柄を入れたり素敵な物を作る事よりも、編むという行為の為に編んでいる所がある。
柄にもいつか挑戦はしようと思う。

ベスト、多分買ったほうが安いし綺麗だ。
値段を上げれば独特な色合いのニットも手に入るだろうと思う。
サイズや手編みに拘るなら、Creemaとかでオーダーする事も出来る。
何故自分で編むのだろう。
やはり、編むという行為が好きかどうか?しか理由なんて存在しないのかもしれない。

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