見出し画像

[#85]前向きに過ごすために〜バーチャルチームでのコミュニケーション〜

一月は行く、と言われますが今年も2週目が早くも終了。

今年も日々成長するために、前向きに、楽しく過ごしたいと思います。

今週は、リモート環境でチームをより良くする方法の一つとして、朝、20文字で前向きになることを書く、ということを聞きました。

早速、チームで実践してみました。
書くのではなく、ミーティングで各自に発言してもらいました。
チームミーティングをしていても、一方通行になることが多く、問いかけ、話しかけをしつこくしてやっと発言があることが多いのが課題と感じていました。
過去にも、全員の発言を促す時間をとったこともありましたが、そうしないと発言が生まれない状況でした。

もっと自律的に、自発的に相互コミニュケーションをとるようにしたい、というのがいつも思っていることです。

全てを私(プロマネ)が聞きたいわけではなくて、必要なコミュニケーション(または、あるともっと良くなる)を相互にしてもらいたいと思っといます。

今、リモートワークになって、これまで以上に個人の成果が求められます。というか、個人の成果がより重要になってきました。
個人が、個人でしっかりと成果を出す必要があります。
一人こまっていたり、違った動きをしていても、これまでの隣合わせで仕事をしていた環境ではないため、周りが途中で気づくことができません。
成果しか、見ることができません。
その成果を最大化させるためには、
個人が成果に求められるものを明確に、鮮明に理解し、それに向けて最適(最短)な手段で成果を出せば良い。ただそれだけです。
それが顕著に個人戦になりました。

その個人戦に入る前に必要なのが、チームとしてのコミュニケーション。
ここで、求められる成果、質、期限、役割分担、いつ誰が何をやるかを把握し、調整し、合意し、決定します。
この決定事項に従って、個人が個人戦で最大の成果を出せば良いわけです。
ここに使う個人の時間は自由です。
求められるのは個人の成果のみです。
その後、チームとして各個人の成果物を持ち寄った時に、チームとしての成果が評価されます。

この、チームとしての成果を期待通りに仕上げるために、チーム内のコミニケーションが大事です。

これが、最もやるべきことと思います。

進捗管理は自動化して、このコミュニケーションに最も時間をかけるべきです。

ということで、その一端として「前向きになるための言葉」をやってみました。
やってみると、盛り上がるものです。

毎日20人くらいでやっているチームミーティング(とても効率が悪い)ですが、来週からは、この時間をとるようにします。
「前向きになる言葉」を3人の小グループに分けてコミニケーションをしてもらうことにしてみます。

来週からが楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?