見出し画像

時に「くだらない」は必要かも

昨年退職した、元同僚で友人の小悪魔女子。

彼女が私に与えた影響は大。

なんせ、すっぴん人生を歩んでいた私にお化粧デビューをさせたのですから(笑)。

彼女、退職後、花甘露ロスに…。

2週間に1度は、電話をかけてきます。

かつて、昼休みは、2人で実にくだらない話に興じていました。

暗~い職場に突如現れた奇妙なピエロ。

それが、私でした(笑)。

彼女の退職後、ピエロの役割を終えた私。

のハズでしたが…。

アルバイトで、大阪出身のお爺さんがやって来る様に…。

この職場では、明るい人物は変に浮いてしまうのです。

お爺さんのルンルンキャラが災いして、有害従業員と実務チームのボスの攻撃対象に…。

皆に無視される様になったお爺さん。

可哀想に…。

そこで、再びピエロを演じる私。

お爺さんは、私の横を通る時は、満面の笑顔で、こそっと冗談を言ってきます。

ある日、隣の席に座っている同僚が、私に言いました。

「あなた、あのお爺さんに興味あるの?」

彼女、有害従業員と大変仲良くしています。

暗に、お爺さんと仲良くしない様に圧力をかけてくるのでしたが、私は、それを無視。

この前、お爺さんが私に言いました。

「いつも、気を遣ってくれて、ありがとう!」

ただ、冗談を言っているだけなのに…。

「くだらない」は、時に人を救うこともあるのでした…(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?