同じではないハズが…

今日は、年度始め。

いつも私より早く出勤していた女性は、先月末で退職。

何だか、寂しい感じがします。

しかし、感傷的な気分に浸っている時間はつかの間で、どっと仕事が押し寄せて来ます。

もう、この職場で学べる事が無くなってしまった私。

只今、転職活動中。

お昼を過ぎると、先月退職したアルバイトのお爺さんから電話がかかってきました。

たまたま電話を取った私に、お爺さんが言いました。

｢相変わらず、（職場の雰囲気）暗いんか～？｣

｢暗いですわ～｣と返す私に、とっても嬉しそうなお爺さん（笑）。

そもそも、ボスが不機嫌なのですから、従業員が明るく振る舞える訳もありません…。

昨年から、優秀な従業員が次々と退職。

新人さんにも逃げられ、採用活動も上手く行っていません…。

アルバイトのお爺さんが、在職中、私に言いました。

｢この組織はもうすぐ崩壊するから、早く転職先を見つけて辞めなはれ！｣

共同経営者であるボス２人は、超不仲。

コンサルチームのボスは、ずっと実務チームのボスと別れたがっています。

儲かっているコンサルチームからすると、赤字の実務チームはお荷物でしかありません。

実務のボスは全く仕事ができず、自分をカッコ良く見せることだけに心血を注いでいますが、それにも失敗（笑）。

実務ボスのつまらぬ見栄のせいで、大恥をかかされ続けているコンサルのボス。

聞けば、呼んでもいないのに、勝手にコンサルボスのお客さんの所に登場して、誤った内容の演説を行ったりしているそうです。

怒りっぽいコンサルのボスが、よく我慢できているものです…。

元同僚で、友人の小悪魔女子も嘆いていました。

｢実務ボスが、お客さんに変な事を言うから、会社全体がバカにされているんだよ～｣

しかし、コンサルのボスも、セクハラで小悪魔さんに損害賠償を請求され、数百万円を支払っているのです。

実務のボスも彼女からパワハラで損害賠償を請求されていますが、現在、激しく抵抗中。

アルバイトのお爺さんは、この事を知りませんが、｢ここのボスな～、２人とも人格に問題あるで～｣などと発言。

｢こんな所におったら、アンタも同じ様に見られるで～｣

お爺さんの言葉に、頭が痛い毎日なのでした…。