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定額減税ブルー

最近、職場がざわついているその原因は…。

そう、「定額減税」のせい。

私の主治医の先生は、この制度について知りませんでした。

ちなみに、先生はこの制度の対象になるハズ。

何故か、知り合ってすぐに自分の年収を教えてくれました(笑)。

私が、「給与明細に減税額を明記しなければならないんです…」と言ったところ…。

鋭い先生は、言いました。

「事務の負担が増えるじゃないか!」

「政府も、ロクなことしないな!」

まさに、その通り。

今日も、この制度について予想外のことが発覚し、チームリーダーが対応に追われます。

6月は、全員(定額減税の対象者ではない人も含めて)、住民税を徴収する必要が無いと思っていたところ、そうではない事例を発見。

お客さんから2つの事例が報告されました。

ひとつは、年収2000万円を超える人達。

通常の住民税を11等分するのではなく、いつも通り12等分して6月も徴収する模様。

もうひとつは、定額減税を含めずに計算した税額が均等割以下の人。

私の目の前に座っている女性従業員は、定額減税の勉強会終了後、頭を抱えていました。

「どうして、給付金にしないんだー!」

年末調整終了まで、頭を悩ませることになりそうなのでした…。


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