ひねキャラ
私が幼い頃から母は、「今後、精神的に疲れた人達が世の中に沢山出てくるはずだ」と言っていました。不幸にも、この予言は当たってしまったような気がします。
ある日、百貨店の中を歩いていました。
わざと可愛くない顔をしたキャラクターが徐々に売られはじめた時期がありました。
それを見た母
「ほら、見てみぃ。かわいいものを素直に受け入れられない社会がやってきたで。こんなん見て喜ぶなんて、人の心が病んできたんちゃうか?」
それから何年か経ちましたが、今は可愛くない表情のキャラクターは少なくなった気がします。
結局、キャラクターには可愛さが必要なんだと思います。
本当に疲れている時に、ひねキャラはノーサンキューです。癒しの力がありません。
残念ながら(?)、ここ数年、私の部屋には可愛いキャラクター達が増えたような気がします。
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