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本当に頼れる人は誰だ?

今週は、訳の分からない仕事を大量に振られて大混乱でした。

今日は、ボスが私に間違った指示を出した為、7時間かけて行った仕事がすべてパー。

今日中に仕上げなければならない仕事です。

もう、冷静でいられません。

ボスが誤って伝えた情報を訂正する必要があるのですが、肝心のそのボスが、外出。

見かねた男性従業員が、奥の手を伝授してくれます。

「お客さんの会社の従業員のフリをして、公的機関から情報を取りなさい!」

ちなみに、今回は何故か、ボスが私にお客さんと直接連絡を取ることに難色を示していました。(なんか、怪しいのだ!)

もう、時間がありません。賭けに出ます。

彼の言う通り、公的機関に成りすまし電話をかけるのですが、完全な情報をくれません。

それでも、ヒントは貰えました。(ラッキー😆💕)

調子に乗って、別の公的機関にも同じ様な電話をかけてみます。

「あの~、どうしても、本日中にやらなければならない手続きがありましてー」

「担当者が帰宅してしまって、○○の情報が分からないんですね!」

「教えていただけますか?」

すると、先程とは別のヒントを教えてくれました。

「すべてをお話することはできないのですが~」 と申し訳なさそうな担当者。

しかし、この様な事を数回繰り返しているうちに、答えにたどり着くことに成功!

(散りも積もれば何とやら)

バラバラの情報でも、つなぎ合わせれば何とかなる!

男性従業員が、ニンマリと満足げな表情を浮かべます。

(ボスなんか、当てにならないモンね!)

この様にして、男性従業員は、皆からの信頼を勝ち得ているのでした(笑)。

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