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文字のロードショウ・5        ~バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生~ 2016・アメリカ作品 「吉永小百合対AKB48的な見たいな」

スーパーマンて、最近外しているよなという感じがありまして。

はっきり書けば、完璧すぎるんですね。

編みこんだコスチュームでリアル感を懸命に出していても、

所詮はキン肉マン。

全部自分で出来るから、ガジェット要らず。

なんだかんだいって、やっぱり小道具も無いと楽しめないってこと。

物語の中の「七人の侍」的なお楽しみっていうのがあるとおもうのですが、

スーパーマンて「1人の侍」でしょ?

今回は7人の侍のメンバー集めに相当するって感じ。

もちろん、この2人の映画ですから、最初からふっとばしてますよ。

そりゃ凄い物量です。

デジタル=お金の量ですから・・・

それにしても、このバットマン見たときに、

ターンエーガンダムのシド・ミードデザインのデザインの

第一稿を思い出し、アメリカ人のロボット化に対する感覚を再度思い出しました。

兎に角、マッチョ!! これが、ガンダムですよ!

詳しい本当の批評は今月の映画秘宝でも手にして見てください。

マーベルの大成功にあせりまくる本家の勘違いの本気という感じの、

リアル指向のバカ映画でした。

では今回もこの方に閉めていただきます!!


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