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ヒーローはここに

僕たちは何を目指して進むのか。

週に5日会社に行って、休日はごろごろ家で過ごして、起きたらまた仕事が始まって。
僕の毎日はどこに進んでいくのだろう。

そんな気持ちが渦巻いてきた2019年。
MUKAIにとっては社会人2年目の秋です。

何も考えずただなんとなく社会人になりました。
大それた志もなければ具体的な目標もない。
ただただ、周りが就職しているからという理由だけで僕は大学を卒業し入社しました。

別にそれが間違った選択だと思っていません。
何も考えていないのであればとにかく動いてみることは大事です。
動くことで見つかることが必ずあるので。

動いて見えた「理想を追うこと」

何の目的もなく入社して1年半が過ぎました。
時には仕事が終わらず深夜まで働くこともありました。(今でもありますが・・・)
そして自分ができることも増えて、社会に対してこういう貢献をしているのかと感じることもあります。

でも、その貢献の仕方が自分の思っているものと少し違うということも感じ始めました。

それは大きな気付きでした。
会社に入って仕事をしたからこそ気付いたことでした。

だったらどういう形が自分が求めるものなのか?

きっと世の中にはたくさんの形で役に立てます。
だからこそ、自分自身がどういう関わり方をしたいのかが大事なのだと。

それは言葉を変えれば「自分の求める形で社会に貢献する」ということではないかと。

つまり、自分の理想がここで大事になってくるのだと。
「理想を追うこと」が自分の人生を豊かにするために必要なのだと。

理想を追う=ヒーローを越える

だったら僕はどういった理想に向かって進んでいきたいのか。

それは正直、まだ明確な言葉に出来ません。

ただ、理想について考える時、僕はいつも自分のヒーローを思い浮かべます。

「ヒーロー」
皆さんはその言葉を聞いた時に誰を思い浮かべますか?何を考えますか?

きっとその時出てきた人たちが、自分の理想なのだと思うのです。

「ヒーロー」
それは自分を救ってくれる。自分を強くしてくれる。
誰が否定しようが揺るがない、自分の人生を支えてくれる大事なもの。

そんなヒーローがもしあなたにいれば、あなたの理想は、そのヒーローを越えることでなはないでしょうか。
少なくとも僕はそう考えています。

理想を追うこと、それは自分のヒーローを越えること。

僕のヒーロー

僕はサラリーマンとして日中働きながら、ラッパーとしても詩を書いてラップをしています。
そんな僕にとってのヒーローは、やっぱり「HIPHOP」という文化でした。

決して自分の芯を曲げない、強くなれる、自分が自分であることを誇る、そんなHIPHOPの考え方が、弱い僕にとってヒーローなのです。

そのきっかけをくれたKICK THE CAN CREWは今でもヒーローですし、Creepy Nutsは弱くてダサい自分を奮い立たせてくれます。

自分の人生に多大なる影響を与えてくれたこの文化、HIPHOPに少しでも近づきたくて、恩返ししたくて僕も曲を作り始めました。

僕の理想は、彼らを超えて、誰かを救えるような人になることです。
HIPHOPが僕を強くしてくれたように、僕も誰かを助けたい。


そんな気持ちを込めて作ったのがこちらの曲です。

ヒーローはここに/MUKAI


この曲は素晴らしいTRACK出会ったことがきっかけでした。

beat by Sorebeats


このTRACKを聴いた時に「ヒーローはここに」というフレーズが最初に思い浮かびました。
そこから自分のヒーローへの気持ちを膨らまして曲を作りました。

まだヒーローは遠いかもしれない。
でもいつかは超えたい。
自分が誰かにとってのヒーローになるために。


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