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(手書き日記6)悩みつつチューハイ1本

こんにちは、川瀬はるです。
最近子ども(2歳)がますます活発になり、慌ただしさが増してきました。忙しい中でも脳内は育児のことマンガのこと、引っ越しのことなどで常にせめぎ合っています。

去年はコミックエッセイ出版の機会を頂きましたが、私はもともとはずっと文章を書いていて、目標を決めて年に数本小説を書いて新人賞に応募していた時期もありました。

ここ数年で絵で伝えるという方法も加えた結果(+妊娠出産も経て)、さらに書きたいことが増えて、最近は感情がじゃぶじゃぶ湧き続ける泉をボートで漂っているような感覚で過ごしています。

泉の中を覗き込んだり、手を入れてみたり、舐めてみたり。ああこんなものも見える、あんな味知らなかった、こんな色があるのか、ととりあえずメモをためていくのですが、そのメモも慌ただしい日々の中でどこかに行ってしまったり忘れてしまったり。

手元ばかり見ているせいか、自分の雑さや鈍感さ、無知やいいかげんさに落ち込んだり反省したりすることもしょっちゅうで。

でもその時の落ち込みも反省も、次の瞬間のあれこれに流されていってしまうので、細々とでも日記を続けられていることが大きな支えになり始めています。
読み返すとそれをきっかけに思い出せたり、改めて考えることもできるし、何かとぶれがちな生活の輪郭を作ってくれているような気がします。

先日はちみつコミックエッセイ編集部のインスタライブで聞いた

「時間がないといってても始まらない、できることをやる」

という編集長の言葉を胸に(正確には違うかもですがこんな感じの言葉だったかと)、当分は子どもと一緒に早寝をして、朝に作業時間を作るべく頑張りたいと思います。

ちょっと長くなりました。以下は先週の日記です。






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