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期限をつくること(4月9日~15日)

4月9日(月)
翌日提出する仕事の最終チェックをしてから、3つに分かれた短編のひとつに集中する。印刷→推敲→修正→印刷…というのを繰り返す。登場する人たちがどうするのかわからないまま見守るような気持ちで進めていたけど、一応着地した。

4月10日(火)
先月やりとりしていた原稿を納品。それから昨日仕上げた短編小説をウェブで投稿を受け付けている賞に応募。ほっとする。
書くことを続けるためには、期限を設けるのが大事だと思った。それが投稿の締切でも友だちと会う日でも、なんでもいい。とにかく期限を決めないと、私はもっと良くなるのではないかと文章をこねつづけて「書き終える」ということができない。
逆に期限さえあれば、その日までしかできないという緊張感がうまれるし、自分の手を離れたら自分の実力にあきらめがつくというか、よくもわるくも現実がよくみえる気がしている。
夜、ひとでたろうを更新。

4月11日(水)
12時美容院。前回やってもらったツーブロックで毛量が減って楽だったので、もう少し範囲を広げてもらう。髪をおろすとただのショートカットでわからない。
美容師さんに「GWは実家帰られるんですか」と聞かれる。毎年恒例の質問をきいて、夏がくるんだなあと思う。私はあまり頻繁に帰らない。母の方がアクティブなので、東京で会っていることの方が多い気がする。

4月12日(木)
そういっていたら母から連絡があり、5月に東京に遊びにくるという。

夜、注文していたスマートウォッチが届く。今までは寝る前に睡眠状態をはかるアプリを起動していたけど、これからは腕にバンドを巻くだけでよくなるし、ランニングも手ぶらでいけるのがうれしい。さっそく外に出る。

4月13日(金)
納品を終えて、となりの駅まで歩く。たまに外に出ると、自分の頭に溜まっていた熱がしゅーっと空に向かって抜けていくのを感じる。家にいる間は熱がこもっていたことにも気づかないのに。何度でも我にかえる。オット飲み会。

4月14日(土)
ひとでたろうのLINEスタンプをまたつくろうかなというと、オットが「いいじゃん」と言ってくれて乗り気になる。いいねと言われるとすぐ嬉しくなるし、やる気になる。
(去年つくった第一弾は、作るまでの過程をのこしてます ↓)

4月15日(日)
オット、また10キロ走りにいってから休日出勤。私も走ろうと思ったものの、ほとんど歩く。せっかくカロリーを消費したのに、義理の両親からいただいた六花亭のバターサンドを食べて台なし。なんでこんなに美味しいんだろう。王様の食べ物みたいだ。


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最近更新してませんが今までのひとでたろうに会えます
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