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ニューオーリンズ ジャズフェス旅行記2023 〜その4〜 5月5日(金)

また1ヶ月以上空いたのですが、続きを書いていきたいと思います。前回はこちら


ジャズフェス

金曜日。12時ちょっと前にジャズフェス会場へ!朝ごはんは食べずに出掛けて、お気に入りの1つ、YAKINIKU PO-BOYで腹ごしらえ。

AJUN CAJUNの屋台
YAKINIKU PO-BOY

Swingin’ with John Saavedra @ AARP Rhythmporium

少しまったりモードでテントで鑑賞。10〜20分くらいで退散。

Jon Saavedra

カフェ・デュモンドのフローズン・カフェラテで水分補給。糖分高くて目が醒めます。

Cafe DuMONDE
カフェラテのフローズン

J. Monque'D Blues Revue @ Blues Tent

どブルースを鑑賞。お孫さんもステージに上がってパフォーマンス。こういう経験積んでいくのがジャズフェスのいいところだと思ったり・・・。

J. Monque'D Blues Revue

Mariachi Jalisco @ Cultural Exchange

Blues Tentが1:10に終了し、移動。メキシコのバンド。こちらのステージも1:30までなので、ほんとにちょっとだけ立ち寄り。

Mariachi Jalisco

食べてばっかりですが、Crawfish Monica(ザリガニとフジッリ)

Crawfish Monica

Marcia Ball @ Festival Stage

遠目に鑑賞

Marcia Ball
フリーの日焼け止め噴射器

Amanda Shaw @ Gentilly

この日の午前中はスケジュール組まずにふらふらしてましたが、ここからは要チェック・ゾーン。まずはニューオーリンズの若手、Amanda Shaw。フィドルがかっこいいケジャン系のミュージシャンです。

Amanda Shaw

Big Sam's Funky Nation @ Festival Stage

Amanda Shawに後ろ髪ひかれつつ、ニューオーリンズに来たらこの人たちを観なければ始まらない!Big Sam's Funky Nation!!

ギターは日本人の柴山聖象さん。最高にファンキーでした。

Big Sam's Funky Nation

Irma Thomas @ Festival Stage

そのままFestival Stageでニューオーリンズといえばこの人、81歳を迎えてもなお元気なIrma Thomas。実はちゃんと時間取って観れるのは今年が初めてかもしれません。いつまでもお元気で・・・。

ちょうど添付の写真がそうなんですが、お孫さんをステージに上げてラップを披露させる場面もありました。お世辞にも上手ではなくて、その子もちょっと居心地悪そうでしたが、こういう機会持てることはすごいことだよなぁと。別のステージでもお孫さんが出てるのを観たので、色々と思うのでした。

Irma Thomas

The Soul Rebels @ Congo Square

続いてThe Soul Rebels。もうニューオーリンズに来たら、このバンドは観ないといけないです。ニューオーリンズ・スタイルのブラスバンドにヒップホップが加わって、とにかくノリノリになれます。

The Soul Rebels
 ノリノリです。

Jon Batiste @ Festival Stage

この日のトリにして、これも本日の本命!グラミー賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したBatisteが地元ニューオーリンズに凱旋。前々日(?)にはMaple Leaf Barで急にライブをやっていたのですが、即ソールドアウトで参加できず。

ライブの冒頭は「WE ARE」にも参加しているSt. Augustine High School(だと思う)のスクールバンドが登場。

ちょっと雲行きが怪しいですが、開幕

もう、とにかく大盛り上がり。Batisteは、歌はもちろんピアノ、サックス、ギター、ピアニカなどを披露。ダンサーも多数出演。今年のジャズフェスで一二を争う盛り上がりでした。とにかく楽しかった・・・。

FREEDOMではみんなノリノリ

19時ちょっと前に終演。南部の方だからか、まだまだ明るいですね。

終演

昨日と違うルートで退場。少し散歩を楽しみます。

会場外では若い子たちのバンドが演奏してます。
ニューオーリンズらしい邸宅

街のあちこちに自転車を括り付ける用のポール(?)があるのはいいのですが、やっぱりアメリカは物騒ですね 笑。自転車のタイヤないよ・・・と思ったらその奥のバイクはエンジンがない。

自転車のタイヤがない!
エンジンがない!

夜の部

The Soul Rebels @ d.b.a

さて、やってきましたFrenchman St.です。夕方も観ましたが、やっぱりワンマンが観たい。当日はソールドアウトしてたので、なるべく早めに購入をおすすめです。しかし・・・d.b.aは人気店の一つのはずですが、経営難で最近(2023年11月)にオーナーが変わったそうで、なかなかニューオーリンズの音楽シーンの厳しさを感じます。とにかく、みんなもっと飲んでくれっていう話らしいですね。チャージは30〜40ドルとかかなり安いので、みなさんニューオーリンズを訪問の際はお金を落としましょう。

さて、ライブ開始。みんな踊りまくってます。なんというか、日本はもちろん、アメリカ国内と比べてもニューオーリンズのライブハウスってお客さんがノリノリだと思うんですよね。

(半年も経ってるとライブレポート書くの難しいですね・・・)

The Soul Rebels
バーカウンター
外観

ということで金曜日も終了!もはや来年のジャズフェスが見えてきてますが、残りも書き終えたい・・・。

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