プログラミングを始めよう!と思ったあなたに伝えたい
私は、2019年12月までプログラミングスクールに通いプログラミングを学習しておりました。
しかし、その途中で「自分には合わない!」と判断し辞める事に。
今振り返ってみると、プログラミングに挑戦したのは良かったですが、もっと早い段階で見切りをつけられたのではないかな?、スクールに通う前に判断できたのではないか?、と思う事があります。
今回は、これからプログラミングを勉強しよう、スクールに入って転職を目指そうとする方に向けて私の経験談をお伝えできればと思います。
私がプログラミングを始めた理由
それは、転職したかったからです。
・夜勤勤務はしたくない→日中のみの働き方にしたい
・資格の勉強は知識になるけど、仕事ができるようになるとは限らない。
しかし、プログラミングなら自分で環境構築してサービスを作ったりするなど私生活で自身の仕事に繋がるスキルを学べると思った
・将来的には複業をやりたい
・0→1でサービスを作ってみたい
と思っていました。
その中で、SNSやYouTubeを見ているとプログラミングについての情報に目が止まるようになり、興味関心が湧いてきました。
といった感じのツイートや動画を見ているうちに心が動いていきました。
(戸田さんの情報は決して悪いものではないですし、プログラマーの世界を映されているので良い事だとは思います。戸田さんの動画や記事はとても参考にさせて頂いておりました。)
結局のところ、良い面しかインプットできておらずそこに振り回されていた感じです。
私の失敗談
上記の様に良い面しか情報を得ておらず、ネット上の情報に振り回され「プログラマーになる!」と言う思いがこみ上げていました。
その為、
・どうやってプログラミングを学ぼうっかな?
→よしプログラミングスクールに行こう!
→その為にも先ずは無料相談に行くべし!
と判断しプログラミングスクールを1ヶ月に3カ所くらい、計6ヶ所行きました。
そして、7月頃にスクールに入塾しました。
しかし、ここで私の失敗談があります。
それが、
プログラミングに触れていない!
と言う事。
1ヶ月、2ヶ月触れていればどんなことをするのか、どういった学習をするのか、などを知れますがこの段階を吹っ飛ばしてスクールを選び、入塾してしまいました。
だって、これをしたところで環境に飛び込んでしまえばできる様になる!と思っていたので。。。
あとは、ひたすらYouTubeで
・とださん
・やまもとりゅうけんさん
・マナブさん
・KENTAさん
・マコなり社長さん
・アップスターツさん
の動画を見まくっていました。(アウトプットせず)
決して、上記の方達の情報が悪いと言う事ではなく私が広く物事をみる事が出来ていませんでしたね。。
(皆さんは気をつけてください!)
また、Progateやドットインストール、paizaといった少額でプログラミンングを体験できるサービスがあるわけで先ずはこれをやるべきでした。
そうすれば、プログラミングとはどんな事をするのか、どんな勉強が必要なのか、といった事を知れ大きな出費は防げました。
(一通りの言語を触って、自分でサービスを作っていたらスクールに入る前にプログラミングへの適性を判断できたと思います。)
あとは、Progateなどのサービスを利用しつつもくもく会などのイベント、行事に参加するべきでした。
プログラマーとはどいった人種なのか、を知る事で自分が目指すのはどんな人なのか、どう言うことをしたいのか、などを知れたと思います。
それに、実際に話してみる事も出来てネット上の情報とは違った視点から情報を得られたと思います。
焦らず、地に足をつけて物事を判断するべきでしたね( ; ; )
プログラミングを始める前に自分は何をしたいのか?を知る
自分を知ると言うのは、本当に大事で理想と現実のギャップを埋める事ができます。
勿論、理想を追う事は大事ですがそれが本心なのか?、と言うのが知る必要があってそれはネットなどの情報から離れた上で自分と向き合う必要があると思います。
これを行う事で、実際に何をモチベーションにすれば良いのか、今後は何に取り組む必要があるのかがわかります。
お金を稼ぐ、サービスを作る、自由に時間と環境を選びたい…、など何でも良いと思います。
一番は、自分がワクワクを感じるモチベーションがあるかどうか、だと思います。
これは、ネットの情報にあるのではなく自分の中に存在するものです。
なので、プログラミングをやろうとした方には是非一旦立ち止まって自分を知る事をオススメ致します。
まとめ
私の様にネット上の情報でプログラミングを始めようとしている方には、
・ネットから離れ自分を知る
・Progateなどのサービスを利用して続けられるのかを判断
・もくもく会などのイベントに出席し、生のエンジニアに触れてみる
と言う事を実践して頂ければと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?