見出し画像

ドバイ・ジョージアの旅から資産形成を学ぶ

ジョージアという国

ジョージアの朝。
8時すぎて、やっと夜が明けました。

画像1


東ヨーロッパにあるジョージアという国に行ってきました。
元グルジアで、2015年に国名がジョージアに変更しています。
日本ではまだ観光ガイドのないなじみのない国ですが、相撲取りの栃ノ心の出身地だったり、ラグビーワールドカップに出たりで、最近日本でも注目され始めている国です。

場所は、ロシアとトルコの間に位置し、黒海に沿ったリゾート地もあり、人口400万人に対し、観光客が755万人だそうです。

一人当たりのGDPは3,597ドル、世界平均の約40%未満の水準なので、まだまだこれから成長していく国です。

日本からは直行便がなくドバイかカタール経由なので、ドバイまで12時間、ドバイから首都トリビシまで3時間で移動。
ドバイまでのエミレーツ航空のCAさんがとても素敵で、乗り心地もサービスも行き届いてた空の旅でした。

ジョージアの入国ではワインがプレゼントされました!
お正月で特別に配っているものだとか。ラッキーでした。

画像2

アジアから遠いせいか、アジア人はほとんどいなくて、観光客もドバイやドイツ、フランスなどヨーロッパからが多いそうです。

日本と同じように四季があり、日本より2度ぐらい低い気温。
ドバイと時差はなく、ドバイが沖縄、ジョージアが仙台という感覚かな。

治安は、日本よりも良い国だそうで、人は優しく、大きな野良犬が多いのですが、みんなが可愛がっているから犬も穏やかです。

画像16

ジョージアの食事と街並み

ワイン発祥の地とも言われていて、オレンジワインがとにかく有名。そして、グルジア料理は評判通りの美味しさ!
特に、水餃子にヨーグルトのかかったスープがなんともいえず、気に入りました。

画像12

画像13

画像3

画像4

画像5

画像9

画像10

画像13

こんなオシャレなレストランで、ワイン2本開けても6人で食事代1万円しないくらい!

画像14

画像15

朝食に、日本に例えると白金台にあるようなオシャレなカフェのパンで、消費税込みで100円ぐらいです。

ジョージアの消費税は18%ですから、外税だと高く感じますが、ほとんど内税で商品は売られています。

内税でこの物価なので、かなり安い。

ジョージアは平均月収が5万円だそうですが、地下鉄は乗り放題でも2ラリ。

ジョージアでは旧暦なのか1月7日もクリスマスのお祝い、1月14日にお正月を迎えるそうで、クリスマスとお正月を2度楽しむそうです。
お正月の時期だったので、お正月の賑わいと、クリスマスの飾りで、イルミネーションや可愛いクリスマスツリーがあちこちにあり、街並みがとってもオシャレでした。

画像7

画像8

資産形成のプロに共通する考え方

今回の旅の目的は、海外不動産視察です。
ベストセラー著者で資産デザイン研究所の内藤忍さんとドバイ在住のWさんと、ジョージア在住でカフェを経営しているIさんから、色々とお話を聞くことができました。
皆さん、資産運用にたけている方たちで、一緒にいて会話を聞くだけでも学びになります。

内藤さんとWさん、成功するための秘訣をお聞きすると、謙遜されながらですが、お二人ともほぼ同じことを言われます。

Wさんは、
やるかやらないかを常に選択し、決めたらすぐにやる!
スピード感が大事。
しがらみを捨てられるかがポイント。
結局捨てられない人が多い。

内藤さんから3つのポイント
1.迷ったらやる
2.ごちゃごちゃ言わない
3.ダメだったらスパッとあきらめる

資産形成の上手い人の共通点ですね。

お二人とも、言い訳ばかりして、何がないからできないとかダメだとか言う人とは付き合いたくないそうです。
マイナスの気に引っ張られるから。

そうならないように、今年は、やらないこと、捨てることから決めていきます!

ジョージアの魅力を広めていきたいな。

画像9




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?