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2023年4月の記事一覧
工場プラント、目的的に作られたものが行き着く果てとしての脱目的化されたオブジェクト。
通り過ぎていく景色にモノが存在しているだけでだいぶ救われてるんだと思う。emptinessは否が応でも自分の内面が映し出されちゃう。
途中で答えがわかっても最後までやる。
KPTやPDCAサイクルといったメソッドが実際に効果的に使われることがある一方で、そういった共通言語・共通形式が広く浸透することである種の画一化、単純化作用が働いて結果的に噛み合う、ということもある気がする。
人と人との距離が近いほどコンセプトはそこまで機能しない。純粋に力と力。
建前に建前が重ねられていくのがこわい。
わりと日常生活の会話においても、自分の内にある辞書やスクラップクリップから逐一検索して言葉を発することが多々ある。自分ごとじゃないというか。英語のテキストに載っている文章をそのまま引用してるような。
初夏の空の色。
本来見過ごされるべきもの。
不安を感じる前に現実に間断なく直面すること。
知識人の言説の正当性を強化するという仕方で言及すべきじゃない。
自分にツッコミを入れるのは保身だ。
電話してる母の横で手持ち無沙汰になってる子どもと目が合うような。
今振り返るとWBCでの大谷翔平は自分の一挙手一投足がまわりにどんな影響を与えうるか常に意識しながら振る舞っているようだった。キムタクがキムタクを演じているのと少し似ている。