「こうしなければいけない」ではなく、判断基準を与えてくれるのがモデル。

やっぱり日付だけの方がアクセス数が少ない。

具体的に書けば書くほど地に足がついていない文章になるときがある。

家から見えるスカイツリーと間近で見るスカイツリーが同じであること。

「カフカは僕らの置かれている状況について説明しようとするよりは、むしろその複雑な機械のことを純粋に機械的に説明しようとする。…そうすることによって彼は、僕らの置かれている状況を誰よりもありありと説明することができる。状況について語るんじゃなく、むしろ機械の細部について語ることで」

イメージをかたちにする以前の世界を生きる人たち。

物事のすべてが帰納的に「こういうものだ」って言えるわけじゃない。

ある程度欺瞞の世界に生きないと病む。

「芸術を普及することは社会にいい影響をもたらすか」という問いにa.はい、b.いいえ、cどちらとも言えない（問題は複雑である）、と選択肢が与えられたらたぶん多くの人はcを、きっとこう答えるべきだろうという考えで、選ぶと思う。aやbを選ぶのはあまりにも素朴すぎるというか。

手頃な努力しかしてこなかった。

今その時書くべき日記と、そうでない日記。

無為から行為への転換、無根拠からの跳躍を避けるにはいいタイミングで行うことが必要。