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ハントケコレクションですか!!

なんと、法政大学出版局からハントケ・コレクションの刊行が始まるんですね!!!びっくりした!うれしい!全3巻。

『長い別れのための短い手紙』はおそらく初邦訳かな。ほかにも初邦訳がけっこう入ってくると思われる。同学社から出て高騰している『幸せではないが、もういい』も収録されるとのこと(僕は古本屋で500円で買いましたが…)。既訳では『空爆下のユーゴスラビアで』だけ未入手で、山崎佳代子のエッセイ読んだ時から気になっていたので、これが続刊で入るかどうか。

ハントケでは最近、戯曲『カスパー』が国内講演に合わせて池田信雄氏による新訳で復刊(論創社)しましたね。観劇しましたが本当に強烈な作品でした……いまだに鮮烈な印象がある。

コレクション刊行、苦労して古本入手した作品が新たに出るのはちょっと寂しい気もするが、それ以上にうれしい。早く読みたい。ハントケ論書いてみたい。


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