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書物をめぐるメモ

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本にかんするその日の話題をメモります
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記事一覧

さいきん気になる本

honto withがついにサービス終了しました……つらい。しばらく蔵書管理はhontoのブラウザかな…

mK
1か月前
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『赤軍記者グロースマン』復刊!!

4月前半にすでに公表されていた情報でしたがTwitterを辞めたので捕捉するのがクソ遅れて今更なん…

mK
2か月前
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ハントケコレクションですか!!

なんと、法政大学出版局からハントケ・コレクションの刊行が始まるんですね!!!びっくりした…

mK
11か月前
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気になる新刊・近刊

さいきんワシが注目している新刊の情報をまとめておきまする。 ウェルベック『滅ぼす』上下 河…

mK
1年前
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ベルンハルトの自伝第3部『息』

ベルンハルト『息 一つの決断』(今井敦訳)が近刊リストに入りました。5月16日発売予定。ベ…

mK
1年前
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クッツェー最新作がくる

J・M・クッツェーの最新作『ポーランドの人』(くぼたのぞみ訳)が近刊リストに入りました。き…

mK
1年前
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ラウリー『火山の下』復刊ですって

年度末。書物復権の復刊ラインアップ発表はまだだけど、各社のホームページでちょいちょい情報が出てきてます。ツイッターの読書クラスターでじわじわ話題に上がっています。 (書物復権2023のサイトはこちら。ただし復刊候補ページは見られないため、復刊ドットコムのページを参照) 白水社では今のところ以下5冊の復刊が確認できます。 マルカム・ラウリー『火山の下』(斎藤兆史監訳、渡辺暁・山崎暁子訳) 大江健三郎に大きな影響を与えたとされる一冊。 マルグリット・ユルスナール『火 散文詩