見出し画像

WDRACのいいところ

2022年3月に立ち上がった、WDRAC(ワドラック)/戦災復興支援センターの活動に関わるようになって9ヶ月が経ちました。
私自身、「戦災復興支援」ということに活動として関わるのは初めての経験だったのですが、9ヶ月経ってみて、よかったなあと思うところがたくさんあったので、思いつくまま挙げてみたいと思います。

WDRACのいいところ

・みんなができることを持ち寄っているところ。
・無理なく自分のできる範囲で関われるところ。
・WDRACに関わるとき、戦争のことや、支援する人に思いを馳せられることろ。
・いつか行ってみたい場所や実際に会ってみたい人が増えたところ。
・みんなの持ち寄るアイデアやスキルがとても勉強になるところ。
・活動がどうしても「戦争」に関わることで重たいこともあるけれども、なんとなくユーモアを持って活動できているところ。
・「誰かのために」何かをすることが、実は自分にとってもいいことをもたらしてくれるのだと実感できるところ。
・できることは少ないけれど、「何もしないよりずっといい」と思えるところ。
・「大したことできなくって申し訳ない」よりも「ありがとう」や「すごいなあ」と思えることがたくさんあるところ
・WDRACに参加してなかったら知合えなかった人と知り合えたところ

まとめ

なんだか言葉に書き出してみると、こんなもん・・?というくらいしか出てこないのですが、実感としては「これっていいなあ」って思えることが日々たくさんあるなあと思います。
そういうところを、ときどき振り返りながらも、これからも「できることをできるだけ」やってWDRACに関わっていけたらな。と思っています。

寄付のおねがい

そんなWDRACでは、昨日12/9から、ルーマニアでウクライナからの避難民のサポートをしているパトリッチアに向けたクラウドファンディングを行っています。
写真などで見るパトリッチアはいつも笑顔ですが、毎日、実際に現場で支援活動を続けるというのは、私たちにはわからない苦労もたくさんあるんじゃないかなと思います。
そんな彼女の気持ちをわかるよ、と簡単に言うことはできませんが、なんとなく自分の感覚として、「見てるよ」っていうことや、「これお願いしたいなあ」と思うことを相談できる存在がいることが、ひとつ心の支えになれるのではないかなと思っています。そして、WDRACがそういう存在であれたらいいな、とも思います。
そんな彼女の運営する避難民をサポートするセンター、通称ドブラ・ハタ(やさしさのあるおうち)では、高騰する冬の光熱費やスタッフが安心して活動できるようにするための賃金などを確保することが現在の課題としてあります。

支援は1人3,000円からweb上ですぐに決済が可能です。
振込であれば、100円からでも可能です。
こちらでいただいたご寄付は、必ずパトリッチアに届きます。
WDRACを通じて、ルーマニアで避難する人々に直接繋がる支援をぜひよろしくお願いします。
詳細はWDRACのHPよりご覧ください。

厳しい冬を乗り越えるために!~パトリッチアの活動、ドブラ・ハタへの支援~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?