もっと泥臭く。-小嶋やさんからの学び-
今日は、伊万里で美味しいどら焼きで有名な小嶋やさんの元にアポを取り、話を聞きに行かせてもらいました。
小嶋やさんInstagram
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https://instagram.com/kojimaya3?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
というのも、makuakeでのプリンの販売は、なんとか成功に終わったけれど、一般販売を前にした時にこれから本当に売っていけるのか?という漠然とした不安があったからです。
うちの卵のお客様はネットを通じて買われる個人のお客様が方がほとんどです。なので、プリンもその方々に卵とセットで購入していただくイメージでした。
でも、そもそも私自身、わざわざネットでお菓子を買ったことがあまりないし、今の時代、日本中どこにでも美味しいスウィーツはあります。ましてや、プリンなんてありすぎる。わざわざ、送料払って買うお菓子って何だろう。など最近はずっと考えています。
一人で考えても経験も知識もないので限度があります。何なら、堂々巡りしてる。笑
そんな感じの日々だったので、経験者に話を聞きたいと思い、アポを取りました。
そこで、実際に店舗だけでなく、ネットでどら焼きを始めとして、様々な商品を販売されている小嶋やさんにお話を聞きたいと思ったのです。
お忙しい中、お時間を割いていただいた小島さん夫婦には感謝です。
ありがとうございました!
二人の話を聞いてまず感じたのは、「小嶋やの商品に自信を持っている」ということです。
それは、きっと何十回も何百回も試作を重ねた経験からくる自信と商品に対する愛情なのだと思いました。
今の時代レシピなんて調べればすぐ出るし、美味しい作り方も習える。だけど、何度も何度も自分の手で試作を重ねていく泥臭さがあるからこそ、自信を持ってお客様に出せるし、商品に対する愛情が強くなるんだと学びました。
うちのプリンも1年試作を繰り返し、周りの方の意見も聞きながら進めたけれど
まだまだ足りないな。と正直感じました。
泥臭さが足りないです。
周りの知識ある方々に頼りながらも
自分の手を動かして、商品に対する愛情を強くしていきます。
最後に小島さんに言われた一言が印象的でした。
「商品を売るのは本当に難しいこと。だけど、
売れる商品っていうより、売る活動をしたかどうかだと思う」と。
商品開発は、レシピができれば一旦終わるけれど
販売活動に終わりはない。
大手企業でもずっとCMを出すように
形を変えたりして、何度も人に見てもらうようにしていかないといけない。
自分で愛情を込めて商品を育て上げ
多くの方に手に取っていただけるように
さらに手と足を動かす。
華々しく売れている商品も
泥臭く動いてなんぼだな!と思いました。
頑張ります!!
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