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「牧師夫人の徒然なるままに」(八四七)「まもなくかなたの流れのそばで」(新聖歌475番)

先週はイースターの召天者記念礼拝でした。「賛美の会(MCC48)は毎年イースターで特別賛美をさせていただいていますが、そこで、毎年歌うのが表題の聖歌「まもなくかなたの」です。

賛美の会が宇都宮聖歌隊から分かれたのは約8年前です。メンバ―シップをクリスチャンに限定して、教会の催事でご奉仕のできる「賛美のための会」として分離し、スタートしました。

会ではこれまで何人ものメンバーを天に送りました。その告別式にはもちろん寂しさもありましたが「天での再会がはっきりと約束されている」喜びもありました。賛美の会の特製ローブを着て棺に収まって旅立たれたメンバーもいます。

私は賛美の会で声をあわせて歌い、天を見上げながら、いつも夢見ています。賛美の会の皆さんと天の御国で「賛美の会の同窓会の賛美チーム」として主の御前で喜びの歌声を捧げることです。月に二度の「会の例会」でも何度も皆さんとその夢を分かち合っています。思いは「かなたの流れのそばで」「主にお目にかかって」高らかに歌うという嬉しい希望です。先に逝かれた方々との再会をも喜びながら。

「神さまのそばのきれいな川で、みんなで集まる日のああなつかしや」と再会の喜びに浸りながら。  

安食道子

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