Webアナリスト検定とは?試験内容やおすすめの勉強法を紹介!

はじめまして。ディレクター委員会の安藤です!
先日Webアナリスト検定を受験してきたので、受験後の感想や勉強方法をシェアします。
受験を検討している方の参考になればうれしいです。

まずは自己紹介


名前:安藤
入社:2018年4月
職種:ディレクター
出身:福島県
すきなもの:パンケーキ、スタバ
Web制作系の専門学校を卒業後、メンバーズキャリアに入社しました。
1年目からディレクターをしており、現在ディレクター4年目です。
高校が商業系だったこともあり高校時代から定期的に資格取得に励んでおりました。
とにかく甘いものが好きで、チーム内であまいものシェア担当です。

ではでは、本編に移ります。

Webアナリスト検定について

◆Webアナリスト検定とは

Webアナリスト検定はJWA(日本Web協会)が主催している検定で、Googleアナリティクスを中心としたデータ分析について問われます。
試験1週間前に、約5時間の講座受講があり試験対策だけでなく実務に役立つ知識を体系的に学べます。

◆試験について

方式
CBT方式
※電卓使用可
時間
80分
出題数
70問
合格基準
各分野40%以上かつトータル75%以上
出題範囲
1)市場動向・Webアナリストとは
2)目標設定・ボトルネックの特定
3)集客・流入
4)回遊
5)コンバージョン
6)リテンション(リピート)
7)デジタルマーケティング概論
※公式テキスト1~7章までが出題範囲

◆受験料

Webアナリスト検定(講座+試験):22,330円(税別)
Webアナリスト検定(試験のみ):17,600円(税別)

◆検定スケジュール

講座・試験の日程は会場ごとに定められているため、一定ではありませんが月1回程度行われています。
検定スケジュールについては、公式サイトで詳細をご確認ください!

◆申し込み方法

各会場別のサイトから所定のフォームに入力し、申し込みできます。
こちらも詳細は公式サイトの【検定スケジュール&講座申込み】でご確認ください。

◆公式サイト

おすすめの勉強方法について

◆公式テキストの活用

まず、公式テキストを一通り読みます。
公式テキストは1~10章までありますが、試験範囲は1~7章です。
公式テキストの文章そのままではない問題もありましたが、試験内容の7割程度がテキストの文中の語句の穴埋め問題でした。
公式テキストの内容は試験対策はもちろん、Webアナリストについて体系的に学ぶのにはとても役に立つので試験範囲以外もぜひ読んでほしいです!

◆講座の受講

Webアナリスト検定は、試験1週間前に試験対策講座があります!
受講は任意になっていますが、講座で使うテキストは試験に直結するため余裕がある方・一人での勉強が不安な方は受講をお勧めします。
途中で数人のグループに分かれ、ディスカッションもありました!
講座テキストの内容をしっかり覚えていれば合格できると思います。
また、講座は試験対策ためのだけでなくWebアナリストについて理解を深めることができるので実際の業務に役立つ知識を得られると思います。
講座については現在はオンライン講座もあるため受講しやすくなっています。
※試験は会場に行く必要があるため、お住まいの地域近くの会場で申し込みましょう。試験・講座は基本的に同一会場でセットで申し込みのため注意が必要です。

◆問題集をひたすら解く

講座テキストと合わせて、穴埋め方式の問題集が送られてきました。
すべてではありませんが、問題集の内容がそのまま試験問題になっていたので問題集を暗記するくらい解きましょう(笑)
解答となる用語は、問題集とほとんど同じでした。

◆計算問題

CTRやROASを算出する計算問題も2~3問ありました。
公式テキストに載っている計算式は暗記、例題を解く力をつけておきましょう

受験してみて

Webアナリスト検定合格に向けて勉強してみて、データ分析やユーザー分析について改めて学ぶとても良い機会になりました。
内容は丁寧で分かりやすく、初心者やWeb全体について体系的に身に付けたい方におすすめの検定です!
すでにWeb業界で仕事をしており、ある程度実務経験がある方には比較的簡単な内容かなと感じました。
個人的には2年ぶりに検定試験を受けたので、知識として学ぶことの大切さを思い出しました。実務でなんとなく行っていた行動の理由付けができたというか。お客様へ説明する際の説得力が少し増したかな~と思います!













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