2020年5月を振り返る

2020年5月。
これからの人生において忘れられない時になることは間違いないと思う。
自粛生活は窮屈になると思いきや、大切なものを見直す時間になった。

外でないと作業ができないと思っていたけれど、家の中でもそこそこできた。
外に答えを求めることが減り、自分の中に答えがあるような気がして。
一番頑張っていたことは、試験勉強でもなく庭の片づけですが(笑)
自宅にある植物に目を向けられたり、季節を感じられたのはすごくよかったと思っている。
自宅にあるもので、お茶を作ったり、チンキを作ったり季節の恵みを感じることができた。これはすごく贅沢なことだと思っている。
この数年、土日も家にいる時間がなく、外に出てはインプットを意識していた。
今回情報過多になりすぎていて、消化されていないことも多かったし、目先のことを消化することに必死になっていた。
やりたいことに対して具体的にどう動いたらよいのかうまく考えられてなかった。

今できること、やっておくとよいこと、その先にあるものなど、を考えながら行動に移せたのがよかったな。

また、新しいコミュニティに参加して、第一線で活躍する人達の努力の様子を垣間見ることができた。
同じようにはいかないけれど、いままで他責にしていたことについて気づくことも多かった。
不安に思っていることは、知らないこと。
それを調べる努力もせずに他責にしていることが多かった。
もちろん情報の選び方を間違えると違う方向に行ってしまう。
頭ではわかっていても、視点を変えたり取り組み方を変える努力が少なかったなとあたらめて考えた。

私にとっての新しい生活様式は、少しペースダウンして生活をしていくことなのかもしれない。
その結果、本当に必要な情報が入っているようになったから。

欲張らずに積み重ねていこう。


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