【実体験インタビュー】新型コロナウイルスの恐さを知る
こんにちは!MBrosのぽんたです!
なかなか終息の目途がつかない新型コロナウイルス。「原因不明のウイルス性肺炎」が中国武漢市で初めて発見されてから実はもう1年が経とうとしているんです。
国内の感染状況はなかなか落ち着かないにも関わらず、人々のコロナに対する警戒心が薄くなってきてしまっているようにも感じます。
そこで今回は改めてコロナの恐ろしさを知るために、新型コロナウイルスに罹患された方にインタビューしていこうと思います。
感染が発覚するまで
ぽ「本日はよろしくお願いします!」
Aさん「こちらこそよろしくお願いします。」
ぽ「早速ですが、コロナ感染発覚前についてどのような感じだったのか教えていただけますか?」
Aさん「始めは普通の風邪のような症状でした。夜に軽い咳が出始めて、食欲もなくお酒もあまり進まず少し体調が悪いなぁという感じでした。」
ぽ「なるほど、夜に風邪のような症状が出始めたんですね。次の日の朝は、どのような感じでしたか?」
Aさん「相変わらず風邪を引いたような感覚でした。この時点では体温は36.7℃で、お昼に再度測ったら37.4℃になっていました。症状としては、匂いは軽くするけど味覚は弱くなったような感じでコーヒーを飲んでも味がなく、最後に少し匂いがする程度でした。夜にかけてどんどん体調が悪くなって、体温が38.6℃まで上がったんです。」
ぽ「発熱と味覚障害、コロナの症状としてよく耳にします。」
感染発覚から入院、退院まで
ぽ「もうこの時点でコロナだと感じていましたか?」
Aさん「いえ、まだ確信はしていませんでしたが、次の日に家族の1人が陽性だと分かり自分も確信しました。最寄りの保健所に電話をしてその日の午後に病院でPCR検査を受けることが出来ました。次の日に病院から結果の連絡が来るとのことで、その日は解熱剤を投薬してもらっただけで帰宅しました。」
ぽ「一時PCR検査が受けられないことが話題になっていましたが、さすがに今はそんなことないんですね。そして次の日陽性の結果連絡がきた、ということですか?」
Aさん「その通りです。その日も38℃の熱が続いていました。15時になって白いワゴン車が家に迎えに来て、即入院になりました。入院の理由は、酸素濃度が少し低かったことと、レントゲンの結果肺炎がおきていて重症化リスクの為でした。」
ぽ「なるほど。入院は何日間ほどされたんですか?」
Aさん「10日間程でした。初日に血液検査とCT検査を受けました。血液検査では異常なし、CT検査では若干の肺炎が見つかったので、様子をみることになりました。そこから5日間程はなかなか熱が下がらず、37.0℃から38.0℃の間をいったりきたりしていました。氷枕と解熱剤は毎日飲んでいましたが、熱がなかなか下がらないのでコロナの恐さを強く感じました。食事はおかゆになり、食欲もあまりありませんでした。」
ぽ「肺炎が見つかって、更に熱が数日間下がらない…想像しただけで僕も恐くなってきました…。その後どうなりましたか?」
Aさん「入院から一週間程で熱がやっと36℃台になり、体が楽になってきました。ただそこからはむせるような咳が出てそれが退院後まで続きました。咳止めを飲んで幾分かは楽になりましたけどね。」
ぽ「咳って続くとそれだけで体力奪われますよね。それで10日経って退院されてからはいかがでしたか?」
Aさん「退院から1週間は咳が続きましたが、熱が上がることはなかったです。味覚と嗅覚も回復しました。ただ強い倦怠感に襲われて、何をするにもやる気が出ませんでした。仕事のスイッチが入るまで、1週間以上必要でした。」
ぽ「倦怠感もコロナ特有の症状と聞きます。1週間以上も倦怠感が続くのはさぞかし辛かったことと思います…。」
入院費などは?
ぽ「それでは次に入院費などについて教えてください。どれくらいかかりましたか?」
Aさん「実は全て公的保証で賄うことが出来たので、自己負担はなかったんです。もし他の感染症で入院した場合は自分で負担しなければならないので、そう思うと医療保険に入っておくとやっぱり安心できるな、と感じました。」
ぽ「自己負担なしはとても大きいですね!人生何があるか分からないのでやはり保険に入っておくことは大切ですね。」
Aさん「そうなんです、本当に保険の大切さが身に染みて分かりました。改めて保険の組み合わせについて考えるきっかけにもなりました。」
ぽ「僕も保険についてもう一度見直してみようとおもいます。」
「本日は貴重な体験について教えていただき、ありがとうございました!」
Aさん「こちらこそ、ありがとうございました。」
感染対策をしっかり
コロナ実体験インタビュー、いかがでしたか?
最近また国内で感染者が増えてきています。出来るだけ人が密集する場所は避けて、マスクの着用・手洗いうがいを徹底しましょう。
またコロナのことなど気にせず外出できるようになるまで、今はもう少し辛抱してステイホームを心がけましょう!
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