見出し画像

ピエドラ川のほとりで私は泣いた/パウロ・コエーリョ、山川紘矢+山川亜希子(訳)






積読本📚の中から、 #パウロ・コエーリョ さんの著書『 #ピエドラ川のほとりで私は泣いた 』を拝読📖しました。翻訳は、山川夫妻。






本書は宗教的思想とスピリチュアル的思想が色濃く描かれているので、好き嫌いはハッキリと分かれるかもしれない。
宗教的なことは、私もきちんと理解は出来ていません。




しかし、本書が最も伝えたいであろう『真実の愛』については、主人公と一緒に少しずつ学んでいけたような気がします。
『真実の愛』については、一度学んだだけではなかなか完全に理解し、実践していくのは難しい。


だからこそ、本書では繰り返し『真実の愛』について描かれています。
主人公が腑に落ちないこと、疑問に思うことは、きっと読者と共感出来るところであって、そこを理解出来るように噛み砕きながら物語を通して教えてくれているように感じました。


『あなたの夢に従いなさい。人生を変えなさい。神へと導く道を行きなさい。あなたの奇蹟を行いなさい。癒しなさい。天使の声に耳をすませなさい。自分自身を変えなさい。戦士になり、良き戦いを戦って幸せになりなさい。危険を冒しなさい。』



ちょうど、先が見えず自分の殻に閉じこもりそうになっていた私に、この言葉が刺さりました。
不思議と、ちゃんとタイミング的に拝読するべき本📕を選択している自分を褒めたいとも思いました。












プロフィールと他の記事はこちらからご覧になれます。



他愛ない雑談はこちらから🤗



よろしければサポートお願いします🙈 いただいたサポートはより良い読書エッセイを書いていくために積読家活動に活用させていただきます😳