以前はBardで仮想空間Xのシミュレーションをしてみました。
今回はChatGPTで行ってみます。
※全てフィクションですので、それをご理解の上でご覧ください!
仮想空間Xとは
仮想空間Xとは、私がプロンプトエンジニアリングで作ったシミュレーションプロンプトソフトです。リアル空間とできるだけ同じ環境である仮想空間Xを作り出し、そこからシミュレーションするというものです。
そのままChatGPTにシミュレーションを依頼すると、弾かれてしまうので、というのと、ユーザー側でパラメータを設定したいので、このようなプロンプトソフトを作りました。
Bardで行うとランダム性が少なったのですが、ChatGPTはかなりランダムに働くので、少しランダム性を下げる調整をして、何回かシミュレーションを行って、私が興味を持ったイベントをピックアップしようと思います。
2024年の出来事
どうしても危機に目がいってしまいますが、水源危機はどこかで起こる気がします。それによるシミュレーションは以下です。
※全てフィクションです!
もう一つのシミュレーションでは、放射線量が増えると言うものです。
※全てフィクションです!
後は、温暖化などでした。
2025年の出来事
2025年はAIが躍進するとともに、その負の面が出てこようとし、それに歯止めをかけようとするような感じです。
2025年の仮想空間Xのシミュレーションは以下になります。
※全てフィクションです!
気になるのはAI条約です。その説明が以下です。
もう一つ気になるのが「デジタルデバイド」です。
そして、これはAIと関係するようです。
2026年の出来事
2026年以降の様子を挙げていきます。この年は前年に引き続き、テクノロジーの負の面(心理面)が見受けられます。しかし、医学の進歩で人間の寿命も伸びるとのこと。そして、テクノロジーとの共生も考えられるようになるそうです。
※全てフィクションです!
2027年の出来事
2027年は、ChatGPT・仮想空間Xはこの年に宇宙開発が進むと推測しています。宇宙に進出しようとすると、人間は何かが変わるのかもしれません。
この資源の枯渇は宇宙開発と関係するかを聞いてみます。
あと、この時代のインタープラネタリーアートを描いてみたいと思います。
これを画像生成AIで出力しました。
中央の月が太陽みたいで、火星が小さいですが、なかなか壮大にできたのではないでしょうか。
2028年の出来事
以下を見ると、倫理の問題ということが目立ちます。
この倫理の問題に絞ってみてみます。
ここで私が特に気になるのは、AIのブラックボックス問題です。AIがスコアリングなどをし、企業や人々が、その評価を重要しした場合、その評価を出すアルゴリズムが複雑化すると、確かにそうしたことが起こるかもしれません。
説明可能なAI(Explainable AI)もたまに話題に上がってきていますが、今後、注目していきたいところです。
2029年の出来事
2029年はバイオの年になっています。
※全てフィクションです!
人工生命の創造についてを聞いてみたいと思います。
※フィクションですから注意してください!
2030年の出来事
2030年は量子コンピューティングの年となっているようです。
気になるのは情報オーバーロードです。これは人類規模の過学習みたいなものなのでしょうか。聞いてみたいと思います。
私は人類のAIが学習し過ぎて過学習になったのかなと思いましたが、どちらかというと人間側の方の問題のようでした。しかし、これは単純に人間側の問題ではないようです。
では、情報オーバーローの問題の核心とは何か。それは、長くなったので、また次回に述べたいと思います。