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ChatGPTでAIブランディング:データ駆動と人間の情熱の融合、AIブランディングの未来への扉!

今回はAIマーケティングとAIブランディングについて、述べたいと思います。今回は有料級の記事なので、是非、読んでください。

現在は、まだAIに懐疑的な方もいるかもしれませんが、恐らく、今後はAIの評価が高いものを購入対象として考えよう、とする可能性があります。

現在は、例えば、Amazonだとレビューを見て判断されると思います。これもかなり重要ですが、ここにAIの評価が入ってくる可能性があります。

実際に、物理レベルで使う物品に関しては、そうした実際に使用したレビューが今後も重要かもしまれんせんが、情報コンテンツの場合、AIの判断が重要になるのではないかと思います。

エビデンスを意識しよう!

エビデンス(科学的根拠)がない、もしくは間違っているコンテンツは、AIのスクリーニングにかかり、今後は売れなくなる可能性があります。

例えば、以下のように科学的ではない発言をしてみます。

ChatGPTの出力

これは私が考えた滅茶苦茶なトレーニング方法です(危険なのでやらないでくださいね!)。

同様にBardでも試してみましょう。

Bardの出力

言うまでもなくBardでも、その危険性が指摘されます。

これは極端な例を挙げてしまったかもしれませんが、科学的に間違っていることについてAIは、その間違いを指摘します。

このことについて、

・ビッグデータを参照している
・文脈に基づいている

ことを意識した方がよいです。

AIスクリーニングしよう!

商品・コンテンツを外部に出す前に、一度、ChatGPTで、ご自身の制作物の説明文をスクリーニングをかけるとよいでしょう。

スクリーニング法については、私なりの専門的な方法がありますが(専門的プロンプト設計をします)、とりあえず、今ある説明文をChatGPTやBardに打ち込むだけでOKです。そうすれば、その間違いがAIに指摘されるでしょう。

例えば、以下のような架空の商品を作ります。

そこに自分の作った説明文を載せ、「フィードバックしてください」とプロンプトを出します(わざと下手くそな文章を打ち込んでみますw)。

すると、以下のようにボコボコにフィードバックされます!

以下が、修正後の美しい文章です。

ブランディングしよう!

いよいよ、AIブランディングのお話です!
しかし、今回は簡単に短めにしますw

恐らく、未来のAI検索はBingのようになると思いますので、こちらの記事も参考にしてください。

それでは、話を進めていきます。

まず、ブランディングした商材・コンテンツを説明したもの、資料・テキスト・説明書・ホームページ・書籍などを用意します。そして、それらをChatGPTなどのAIチャットボットに読み込ませていきます。

その時に、初期の専門的プロンプト設計で、ブランディングに適したAIモデルを形成します。わからなければ、そのままコピペで放り込んでもいいと思います。すると、AIが文章を返してきますので、その反応を見て良し悪しを主観的に判断します。

客観的に判断する場合は、これも専門的にプロンプトを組みます。今回の記事は初心者さん向けの簡単な説明なので、良さげな反応をしたところにフォーカスし、そこをブランディングの材料としていく形を取ります。

例えば、拙著『東洋医学と潜在運動系』の理論の部分を50ページくらい読み込ませました。

そこでは、反応がよい部分があります。
例えば、こんな文章です。

ここでは「全体的な幸福感」とか「有益な実践」など、AIがプラスの評価をしてくれています。こうしたプラス評価の部分を集積し、コンテンツの説明をしていくことで、コンテンツにプラスのイメージを集積させていくのです。

もし今後、AI検索でAIがコンテンツの評価する場合、AIが反応する商品・コンテンツが望ましいので、そこを意識してブランティングをする、というものです。

AIブランディング法

そして、ChatGPTにブランディングをお願いしてみます。
将来、AI検索が評価をするなら、AIの作り出したもので勝負です!

でました・・・!

ブランド名「金銀ダイナミクス!」

ブランドスローガン「身体と精神、魂と調和!」

私では思いつきませぬ!
よいかどうかはわかりませんが、ここでは一例として見てください。
これを使うかどうかは、また考えます笑

これは主観的に抽出したものですが、次に、全ての文章から評価によって判断する方法です。

AI抽出ブランディング法

これも率直に、全文の中からChatGPTに聞くというものです。

しかし、これをすると、最初の文章よりも後の文章の方が評価が高くなる傾向にあります(評価が高いのではなく、前の文章の文脈が弱くなるのだと思います)。

そこで、今までの全ての文章を要約したものを用います。ここでは面倒なので目次のみを用いることにします。

すると、以下のように出力されます。

ブランド名の候補:

  1. "経別覚醒"(Meridian Awakening)

  2. "潜在運動系活性化"(Latent Movement Activation)

  3. "統合運動系"(Integrated Movement System)

  4. "銀金体験"(SilverGold Experience)

  5. "丹田中脈力"(Dantian Meridian Power)

このように出てきました。
ここからAI共創心理学を用います。即ち、人間とAIの共創です。そして、最終的な判断をしていきます。AI共創心理学については、また述べたいと思います。

今回のAIとのセッションを通じて、改めて自分の統合運動系についてのブランディングを決意しました。また、金銀ダイナミクス→丹田中脈力もその過程で入れていくのも検討したいと思います。

まとめ

AIブランディングは、初期設定をブランディングに特化したAI学習モデルを形成するとよいでしょう。今回は話しませんでしたが、それが最初のポイントです。

次に、テキストを読み込ませる段階を持つことです。そして、その評価を主観的でよいので、観察してください。

最後に、AIに評価させることです。ここで重要なのは、自分の評価も大事にしてください。そして、AIの評価もバランスよくみてください。これがAI共創心理学です。そして、AIに出力してもらったら、そこで最終判断をしていきます。この時、複数出してもらったり、ブレストするのもよいと思います。

それでは、また。




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