【Bain(ベイン)過去問】マッチングアプリの市場規模と業界1位企業の売上向上施策【戦略コンサルのケース面接・フェルミ推定】

はじめに

初めましてぺんぎんです。
徹底的な対策を経てMBBを含む戦略コンサルティングファーム複数社から内定をもらいました。

普段はツイッターでケース面接やコンサル就活に役立つ有益な情報を発信していますのでフォローしておくと他の就活生と差がつきます。

ケース面接のズルい勝ち方

ミネラルウォーターの市場規模→3000億円
コンビニの1日の売上→50万円
テレビの市場規模→3000億円
JR東日本の売上→2兆円

といった形で代表的な数値を頭に入れておくと、他のフェルミを解く際もこれらの値を転用させることで、凡その値を即算出することができます。

— ぺんぎん@MBB戦コンのケース面接対策 (@mbb_penguin) August 2, 2022

MBBの解法と解説シリーズでは、実際にMBBに通過した私が実際に解いた回答や面接で話した内容を解説しております。

「良い回答が思いつかない」といった人も本書を購入すれば合格レベルの回答を手にすることができます。
また、回答の粒度感や思考プロセス、考え方はかなり参考になると思います。

今回はベインアンドカンパニーの過去問からの出題です。

実際の面接の場面でもほぼ同様の回答をし面接を通過してますので、参考にしてみてください。

問題

フェルミ(5分)：マッチングアプリの市場規模
ケース(5分)：業界1位企業の売上向上施策

まずは、フェルミ5分、ケース5分の制限時間10分で解いてみてください。
また、ベインは与えられる時間が短いため、最終的には3分程度で解けるようになっておくことをお勧めします。

フェルミ推定の回答

前提確認

まずはマッチングアプリの定義を面接官とすり合わせておきましょう。
類似したものだと、結婚相談所のようなFace to Faceで出会えるものや、ハッピーメールのような「出会い系」と言われるものまで幅広く存在します。